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成宮寛貴 最後の出演ドラマと現実との奇妙な関係

 2日発売の「FRIDAY」(講談社)で薬物使用疑惑が報じられた俳優の成宮寛貴が9日、芸能界引退を発表。各方面に激震が走っている。

 薬物疑惑報道は、成宮の友人が「FRIDAY」に対して、情報や写真を売ったとされており、9日発売の同誌では、その友人と成宮の肉声データも公開。成宮は信頼していた友人に裏切られる形となり、「全ての原因を作ったのは自分自身だと承知しております。心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました」と悔しさを滲ませた。

 直近の作品で成宮は、織田裕二主演のTBSドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」の第5話「錯覚じゃなかった男達の友情」に犯人役としてゲスト出演。11月13日に放送されたが、結果的に成宮が出演したドラマで最後の作品となってしまった。

 実はこの話では、成宮が演じる千代能光一が友人を裏切り殺してしまうという内容だった。友人と最新技術を駆使したデザイナーユニットを結成し、千代能は営業や宣伝、友人はデザイン制作を担当していた。ストーリーでは、お互いの方向性がかみ合わなくなり、友人から裏切られると危機感を感じた千代能は友人を殺害。しかし実のところ、友人は千代能を裏切るつもりはなく、今後も千代能と共に活動していこうと決心していた、という結末だった。その真実が発覚した際には、千代能は動揺し、織田裕二演じる法門寺沙羅駆からは「友達を信じられなかったのはあなたです!」と一喝された。

 現実では友人に裏切られ、作品では友人を信じられず裏切るという…なんとも奇妙な関係。何かいたたまれない運命を感じるが…。

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