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セクシーインタビュー 鈴木凛(後編)

 昨日掲載インタビューの続き。後編ではデビューのきっかけや、「笑っていいとも」でのエピソードなどを中心に話を進めていこう。

 −−デビューのきっかけは何ですか?
 「2年前、ある新聞社が主催しているブログのイメージガールのコンテストに応募したことです。ちょうど大学3年生のときで、周囲はみんな就職活動の真っ最中だったんですが、ずっと私は芸能界の仕事がしたいと思っていたので、これが最後の挑戦だと思って応募したんです。そこでグランプリに選ばれて。ブログの名称から初代“イザンヌ”って呼ばれてました」

 −−でも、なぜ新聞社の、それもブログのイメージガールなんて選んだの?
 「私、文章を書くのが好きなんです。フォトジェニックな見た目的な世界より、自分の好きな世界で勝負しようと思って」

 −−じゃあ、その新聞で連載したりとか。
 「はい、半年間コラムを連載してました。ゲームやアニメなどオタク系の内容です。それに自分で写真を撮ることも好きですし」

 −−そして、この春「笑っていいとも!」の第14代いいとも青年隊…というか約20年目ぶりのいいとも少女隊に抜擢。
 「大学の卒業式が3月23日で、その直前にレギュラーが決まったんです。卒業式の翌日からボイストレーニングやダンスのレッスンを始めて、2週間後には生放送スタート。もう、アッという間でした。まるで『いいとも』に就職したような、そんな感じですね」

 −−周囲の反応はどうでした?
 「ビックリしてました。でも『いいとも少女隊? 何それ』っていう反応で。なにしろ約19年ぶりの復活でしたから無理もありませんよね。ちゃんと調べて『初代いいとも少女隊はチャイルズといって、磯野貴理さんとかいたんだよ』って、みんなに教えてます」

 −−番組は正午ちょうどにスタートするけど、アルタにはいつ入るの?
 「リハーサルには一番最初から参加しないといけないので、朝8時ごろには入ってます。毎日満員電車に揉まれて、新宿まで通勤してます」

 −−終わるのは?
 「午後2時ごろですね。それまではアルタの中にカン詰め状態です。でも、以前より時間の使い方が上手になりました。学生時代は時間をムダに使ってたなぁって思います。今は2時以降に予定を詰め込むようになったので、逆に前よりアクティブになりました(笑)」

 −−司会のタモリやパートナーの渡辺直美についての印象は?
 「タモリさんはテレビで見るまんまの方でした。裏表なく、ずっとあのままなんです。ナオミは最初に会ったとき、大人だなって思いました。NSC(吉本興業の養成所)で勉強してきただけあって、すごくしっかりしていて落ち着いてるし。でも、年齢を聞いたら20歳…私より年下じゃんって(笑)、驚きました」

 −−仲良しなんだ。
 「すごく仲良しです。私たち性格が似てるんです、サバサバしていて。女子2人で『ここじゃ2人ともアウェイだよねぇ』なんて言いながらキャッキャしてます。それと、あのビヨンセの踊り。近くで見るとメチャメチャおもしろいですよ」

 −−「いいとも」以外のレギュラー番組は?
 「フジテレビのCS放送『フジテレビ721』で『コスコスプレプレ』という番組にレギュラー出演しています。ケンドーコバヤシさんと一緒に、マジなコスプレイヤーの方からコスプレについて毎回レクチャーされるという内容です」

 −−それでは最後にメッセージを。
 「まだ『いいとも少女隊』として出てきたばかりなので、これから『いいとも』でも自分のキャラを確立したいですね。あれだけすごいレギュラー陣の方々が間近にいらっしゃるのですから、しっかり見て勉強します。もちろん『いいとも』以外にもいろいろチャレンジしていきたいのですが、今は『リン&ナオミ』に全力投球。毎日お昼ちょうどに2人のオープニングを見て下さいね」

〈プロフィール〉
すずき りん 1985年5月6日生まれ、東京都出身、A型。T164 B85 W58 H86。特技はピアノサックス。趣味はパンダグッズ集め、アニメ、写真、映画鑑賞、ドライブ、ゴルフ。

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