search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 【ドラマの見どころ!】 ドラマよりも主題歌を歌う安全地帯の玉置浩二の“行く末”が気になる。『おみやさん』

【ドラマの見どころ!】 ドラマよりも主題歌を歌う安全地帯の玉置浩二の“行く末”が気になる。『おみやさん』

 今日の【ドラマの見どころ!】は毎週木曜お父さんのお楽しみ、渡瀬恒彦主演『おみやさん』(テレビ朝日系)。石ノ森章太郎の漫画「草壁署迷宮課おみやさん」を原作とするミステリードラマで、2003年からこの題名で定着している人気シリーズ。チャッピーも見たり見なかったりなんだけど、たまに見ると櫻井淳子老けたなあとか、相本久美子まだいたんだとか、女優陣に目がいくわね。だけど、今シリーズは渡瀬さんや女優たちよりも今話題のアノ人が歌う主題歌に耳が釘付けよ!

 京都府警鴨川東署に勤務する鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)は、刑事だったが今は資料課の警部。性格はトボケているが、記憶力は抜群の通称「おみやさん」。部下の七尾洋子(櫻井淳子)とともに、今起こっている事件から迷宮入りした事件を解決していく。全体的に昭和っぽくて古いんだけど、おやじ狩りとか、ディトレードとか、いろいろ頑張って平成っぽく見せてるわ。それに、毎回ゲストも何だかスゴイ、顔わすれちゃってた人(湯江健幸とか)、しばらく見なかった人(石田えりとか遠藤久美子とか)がザクザク出てくるの。特撮ヒーロー出身者が多いのもテレ朝ならではね。

 やっぱりしばらく見なかったとよた真帆がゲストだった第5話は…。
 ダメ夫の勇(湯江健幸→ハーフポテトな俺たち)とつぶれそうな焼肉店を営んでいる木下玲子(とよた真帆→昔○○○とつきあってた)は、かつて坂本(高橋光臣→轟轟戦隊ボウケンジャーのボウケンレッド)と、里中(小川信行→仮面ライダークウガでバッタ種怪人の人間体役を2回も演じた)という若者と3人で結成したデイトレードグループ“オリオンの会”で株価を不正に操作し儲けていた。しかし、数年後に坂本の死体が発見され、おみやさんの推理が光る…。途中、ラーメン屋台店主・姫野達夫(梅沢富美男)という男が出てきてガチャガチャはやしたて、話がわかりづらくなる。女形じゃない梅沢富美男なんかわざわざ出さなくてもいいのに。でも、なんとなく事件解決。さすがテレ朝、盛り込みすぎぐらいがちょうどいいのかも。

 ラストに流れる曲が、最近復活した安全地帯の「オレンジ」。とてもいい曲で、このシングルCDには「恋の予感」の2010ヴァージョンも入っているという、サービスの良さなんだけど、どうしても空港でバブル青田の肩を抱く玉置浩二の姿や、“まりえさん”の顔が浮かんでしまい、ドラマの後味が悪くなる。話題にはなってるけど、このチョイス「おみやさん」的にはどうだったのかしら?(チャッピー)

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ