シンザン記念(GIII、京都芝1600メートル、11日)藤川京子のクロスカウンター予想！

　このレースは、絶対に来るから買えと言われても買えない馬が来る印象が強いのですが、一昨年と去年は普通にレースが決まった。偶然であるのは、分かりますが買い手としては少し不安。走破タイム実績を見るといつものシンザンと違う印象があるのは、1200mを走ってきた馬の実績タイムが1秒ほど速い馬達がいる事です。

　穴は、レンイングランドとメイショウマサカゼあたりかもしれません。理由は、今年のメンバーの好走平均タイムが少し遅いので、1200mが得意な馬でも残る可能性があると思うのです。そして、本命はグァンチャーレ。走破タイムも上がりタイムも安定してる出遅れでチグハグな競馬が続いていますが今度はスタートを決めてくれると思うのです。それと対抗は、ノースストームで、メンバーの中で長い距離での好走破タイムと上がりタイムを持っています。

　フォーキャスト関数では、この2頭が有力と過去のデータかたはじき出しています。それと8枠の縁がないこのレースですが一昨年と去年は8枠ではありませんが12番の馬が来ています。今年の12番の馬はナヴィオン。この馬の走破タイム実績も侮れません。

(9)◎グァンチャーレ
(1)○ノースストーム
(12)▲ナヴィオン
(4)△レンイングランド
(8)△ヤマニンマンドール
(7)△メイショウマサカゼ
(6)△クイーンズターフ

ワイドBOX　(9)(1)(12)

3連単1頭軸マルチ
(9)-(1)(12)(4)(8)(7)(6)

動画予想→http://youtu.be/FF-OutxgBhg

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。