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嵐、背負わされた事務所の看板が重すぎた? SMAP解散の影響大か

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 人気グループ・嵐が27日、都内で会見を行い、2020年いっぱいでグループ活動を休止することを発表したことを、各メディアが大々的に報じた。

 各メディアによると、活動休止話が浮上したのは17年6月16日。大野がその夜にメンバーを集め、「嵐としての活動をいったん終えたいと、自分の思いとしては、自由に生活してみたい」と初めて伝えたという。

 その夜からメンバー個々と、全員でと何度も話し合いを重ねて、18年6月に決断。活動休止の期間について、大野は「全然決まってないんですよ」と話したというが、解散については全員が否定したというのだ。

「解散した場合、ジャニーズにとってのダメージが大きすぎる。現在、ファンクラブの会員数は230万人と言われ、年会費は4000円なので、その売り上げだけでも90億円以上。解散しなければファンが年会費を支払い続けるはず。とはいえ、会員数の激減は避けられないだろうが」(音楽業界関係者)

 17年6月といえば、その前年の12月にそれまでジャニーズ事務所の看板を背負っていたSMAPが解散。そして、同時期に元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のジャニーズ事務所からの独立が発表されていた。

「ジャニーズの看板を背負うのはとてつもない重圧だけに、リーダーの大野には、ずっと看板を背負っていく自信がなかったのでは。SMAPほど老若男女に知られた楽曲もなく、かといって、今後の“伸びしろ”もそれほどないだけに、一度、リセットする期間が必要だと思ったのでは。長年、事務所の看板を背負っていたSMAPの偉大さをヒシヒシと感じているはず」(芸能記者)

 嵐の活動休止中、事務所の看板を背負うグループは試練と呼べる時期になりそうだ。

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