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菊花賞(GI、京都芝3000メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!

 京都11R、菊花賞は◎クォークスターの末脚が爆発、新星の誕生です。

 前走のセントライト記念は、道中後方の位置取りから落ち着いた走りで折り合いに専念し、4角10番手から大外を回って抜群の手応えで直線外からグイグイと伸び、内で粘る2着馬をゴール前でクビ差捉えました。上がり3ハロンはメンバー最速の34秒0。決め手は非凡で、最後は安定した末脚を繰り出せるのが長所。パワーもあり、長くいい脚を使えるので淀の3000メートルは合っていそう。

 フォーキャストでは、今年の全出走メンバーの好走平均距離を出したところ、2144メートルとなりました。近年では、09年の好走平均距離2207メートルが最も近いので、今年は09年に当てはめて計算しました。

 09年でハナ差2着のフォゲッタブルは、セントライト記念3着馬で走破タイムは2分12秒1。今年のセントライト記念馬クォークスターは、2分10秒9の持ち時計を持っており、フォゲッタブルより1秒2も速い。その上、今年の到達予想タイムは3分04秒5で、昨年の3分03秒5よりも1秒ほど遅い時計となりました。
 09年の走破タイム重視の展開を考えると、クォークスターが勝ちに近い位置におり、これが軸となりました。因みに、08年は上がり勝負でしたが、例え08年のような流れになってもクォークスターはこちらでも対応可能。走破タイムも上がりも速く、時計のバランスがいい馬なのです。
 そして09年の勝ち馬スリーロールスは、1800メートルのベストラップを持っていた馬。今年はそれに近い馬がビートブラックですが、単純に白百合Sの走破タイム1分46秒3だけを見ても、スリーロールスの持ち時計には1秒3も及びません。しかし、同タイプ馬ですので注意が必要です。

◎(3)クォークスター
○(15)トウカイメロディ
▲(5)シルクアーネスト
△(17)アロマカフェ
△(12)ビートブラック
△(1)ヒルノダムール
△(6)ビッグウィーク
△(7)ミキノバンジョー
△(10)ローズキングダム
△(9)シルクオールディー

3連複1頭軸 36点
軸クォークスター(3) 相手9頭(15)(5)(17)(12)(1)(6)(7)(10)(9)

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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