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海老原優香 「低姿勢でけなげ」なフジテレビ2番手新人アナ

 「“2番手評価”だった人間がトップを食うかもしれません。面白い展開になってきました」(女子アナウオッチャー)

 10月から菊川怜の後釜として、朝の情報番組『とくダネ!』にレギュラー出演するフジテレビの海老原優香アナ(23)のことだ。
 「今回のMCアシスタント抜擢は経費節減もあり、初めからタレント起用の選択肢はありませんでした。彼女に白羽の矢が立ったのは、4月の研修時から“礼儀正しく感じのいい子がいる”と、上層部の間で評判になったからです」(フジテレビ関係者)

 入社時から、同期の久慈暁子アナ(23)の2番手に甘んじてきた海老原アナだが…。
 「学生時代から“キャンギャル”や『non-no』の専属モデルを務めてきた久慈アナは、とにかく派手。その上、同局人気女子アナの証明といわれる『○○パン』シリーズの『クジパン』を任されていますからね」(女子アナライター)

 しかし、海老原アナもなかなかのもの。
 「身長169センチでDカップの持ち主。学習院大学文学部3年生の時、『ミス学習院2015』でグランプリに輝いた才媛でもあるんです。久慈アナに決して引けを取らない経歴で、久慈アナのことをライバルとして、とても意識しています」(同)

 局内にも“海老原ファン”は多いという。
 「とにかく、性格がいいんです。低姿勢というか、けなげというか、スタッフからも好かれています」(フジテレビ関係者)

 例えば8月31日、フジテレビが主催したイベント『お台場みんなの夢大陸』会場から、天気予報を伝えた時のこと。
 「この日は夏とは思えない霧雨が降りしきる肌寒い1日でした。そのため、スタッフは“雨合羽オーケー”と声を掛けたのですが、彼女は“宣伝になるので”と、イベントのロゴが入ったTシャツ1枚で中継を続け、スタッフや関係者を喜ばせたのです。根性もある子だと感心しました」(イベント関係者)

 高校時代はバレーボール部のキャプテンだったという海老原アナ。
 「だから、負けん気も人一倍強い。一方の久慈アナは、しっかりと雨合羽を着込んでいました。海老原アナと比べると、少しばかり、上から目線の言動が目立ちます。海老原アナに“逆転”を許す日は案外近いかもしれません」(前出・女子アナウオッチャー)

 2人の本格的なバトルはこれからだ!

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