search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 2年間で9名の女子アナが去ったフジテレビのリストラ効果

2年間で9名の女子アナが去ったフジテレビのリストラ効果

 フジテレビが進めてきた女子アナのリストラに拍車がかかっている。
 女子アナがもっとも多かったのは2011年前半の頃で40名近くいた。だが、今年3月に高橋真麻アナが退社すると、新人アナを加えても「34名」に減ることになる。

 リストラ旋風が吹き荒れ始めたのは11年6月。福井謙二アナがトップに立ってからだった。
 ベテランの木幡美子アナがCSR推進部へ、田代優美アナが総務局法務室へ、宮瀬茉祐子アナが広報局広報室へ“異動”となった。その宮瀬アナは異動を不服として退社している。
 11年暮れには、高木広子アナが化粧品会社を立ち上げるとの理由で退社。そして12年7月には、阿部知代アナがニューヨーク支局へ転勤。吉崎典子アナが編成局字幕放送担当へと異動になっている。
 「11年までのリストラは、人事異動によって減らすという戦略でした。阿部、吉崎という2大おつぼねがいなくなったことでかなり風通しがよくなったのは事実です」(フジテレビ関係者)

 12年に入って中野美奈子アナ、平井理央アナの2人が退社。中野はフジ系列のフォニックス、平井は姉の事務所ジャネイロに所属。そして13年3月、高橋が退社するので、2年間で9人が異動や退社で去っていったことになる。
 「今後もさらにリストラを強化するでしょう。目標は30名を切ることです。TBSやテレビ朝日は20人台でやっていて、退社組もなく、多すぎるというわけでもない」(テレビ業界事情通)

 入社して平均7〜8年で辞めることが多い女子アナ。彼女たちの「社員採用制度」も見直す時期がきたようだ。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ