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週刊文春VSジャニーズの歴史

 最近はAKB48の天敵として注目を浴びていた週刊文春。今度はその牙をジャニーズタレントに向けた。先月23日に都内の自宅マンションから飛び降りて亡くなったAV女優の牧野田彩さんが同誌の記者に語ったジャニーズタレントとの赤裸々な交際秘話とともに、数々のプライベートショットが掲載されている。登場するのは今年の紅白の司会に抜擢された嵐のメンバーたち。

 実は、ジャニーズと週刊文春の因縁は1999年〜2000年からはじまる。「ジャニーズ事務所社長の児童への性的虐待疑惑を報道しニューヨーク・タイムズなどの海外メディアも後追い、国会でも取り上げられた」(週刊誌記者)。
 
 これらの疑惑は以前から「噂の真相」などの一部メディアで取り上げられていたが、大手メディアとしては初めてこの問題を取り上げた為影響力は大きかった。ただ、この時はジャニーズ事務所とジャニー喜多川社長が1億2000万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の判決で、「高度の信用性を認めがたい。証人の証言はたやすく信用できない点を残している」として、2002年3月に東京地裁は文春に880万円の支払いを命じている。

 これ以降、ジャニーズ事務所は露骨に週刊文春に対しケンカを売り始める。「『武士の一分』が2006年に映画化された時には、同社の文庫で発売されている原作本の帯に主演のキムタクの写真の使用を一切許可しなかった。さらにキムタクが結婚した時は会見への参加を拒否しているなどウワサ話のレベルから報道関係者なら常識な話まで色々あります」(週刊誌記者)

 今回の報道、ジャニーズ側は無視するのか、それとも裁判になるのか? またまた新しい隠し玉が飛び出すのか…。今後の展開に注目したい。

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