search
とじる
トップ > 芸能ネタ > テレビ業界の鉄則を無視したタモリ「常識はもうやめよう」

テレビ業界の鉄則を無視したタモリ「常識はもうやめよう」

 23日未明放送のテレビ朝日「タモリ倶楽部」で番組のメインを務めるタモリが、テレビ業界のルールを無視する場面があり、「常識はもうやめよう」と提唱した。

 この日の放送では「ポテトサラダ」をフィーチャーし、世界各国のポテトサラダを堪能。1食目にモルドバのポテサラ「オリヴィエ」を試食。タモリは「パンに合うだろうね、おいしい」と評価した。

 そして作り方に関して、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭がフリップを活用し、材料や作り方を説明。あまりにもそのままなため、タモリは「読まなくていいよ」と指摘。若林は「大体、こういうフリップ出たら読むっていうのがテレビだと思うんですけど…読まなくていいんですか?」とタモリに確認すると、タモリは「読まなくていいよ」とこれまたあっさり。

 コーナーの司会役を務めたオードリーの春日俊彰は、「出したら読むっていうのが決まりですから」と注意したが、タモリは「映せば、みんな読むって」と反論し、「そういう常識はもうやめよう」と提唱した。通常、フリップを使用する際は、フリップに記載されている内容を読み上げるのがテレビ業界の鉄則だが、タモリはあえて常識を破る型を選択。

 タモリの勢いに負け、春日も「じゃあ、読むのやめましょう」とお手上げ状態。若林は「オンエア大丈夫?」と心配していた。

 独特な世界観で人気の高い同番組。新たなテレビ界の常識を作るのは、“タモリ倶楽部から”なのかもしれない。

関連記事


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ