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【NHK紅白リハ】TOKIO、メンバーそれぞれ“らしさ”を存分にアピール

 “紅白”にはSMAPと並んで、ジャニーズタレント最多となる23回タイの出場となるTOKIO。歌唱するのは、06年にリリースして、中島みゆきが作詞・作曲をした『宙船』(そらふね)だ。今年は『東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー』のスペシャルアンバサダーを務めたこともあり、東京・NHKホールを飛びだして、東京都庁前の都民広場から生中継でお届けする。

 ジャニーズ初の中継となることに、長瀬智也は、「いつもNHKホールにいるのが当たり前なので、いつもと違う感じで新鮮」と語った。山口達也が「TOKIOが都庁からっていうのもストンと落ちる。納得しながらできる」と賛同すると、国分太一も「フラッグツアー(のイベント)は都庁からはじまった。そのスタート地のからできるのは、東京オリンピックに向けて勢いづくのかなぁと思う」と、2020年に視線を向けた。寒空の下での演奏となるが、城島茂は「普段、(日テレ系『ザ!鉄腕!DASH!!』のロケで) 島でいろいろやっているので大丈夫です」と自信を見せる。

 その“鉄腕DASH”は今年も絶好調だったが、ソロ活動も順調。1月に長瀬の主演ドラマ『フラジャイル』がスタートし、6月には、長瀬が主演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で赤鬼を演じて、劇中バンド・地獄図(ヘルズ)でもボーカルを務めた。その長瀬が作詞・作曲を担った最新シングル『愛!wanna be with you...』は、松岡昌宏の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の主題歌に。私生活では、8月に山口が離婚をして、ジャニーズ初の離婚記者会見を開き、10月には国分がパパになった。そして迎えるSMAP解散で、稼働しているジャニーズグループでTOKIOが最長となる。

 SMAPがまだ光GENJIのバックダンサーだったころから親交がある松岡は、「僕らはバックにつかせていただいて、先輩方の背中を見て育った。気づけば僕らがいちばん上になってしまった。それもまた歴史のひとつとして、気を引きしめて。先輩たちの栄光はずっと残るし、ずっと勉強してきましたので、それを引き継ぎながらがんばっていきたい」と凛々しく語った。長瀬は、「僕らは何も変わらない。先輩たちのことを見ていきたいし、リスペクトももちろんしているけど、何も変わらない」と、らしさを忘れないことを誓った。

 恒例の、TOKIOの今年を漢字1文字で表す質問には、城島が「“ワ”じゃないですか。五輪の“輪”」というと、平和の“和”を想像したメンバーと記者が微妙な雰囲気に…。松岡が「リーダー、“輪”でいいですか? あなたがよければそれで」と恒例のフォローを入れ、城島も相変わらず“らしさ”を忘れなかった。

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