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『ロンハー』もACのCM連発、オールカットとなった“お馴染みのノリ”は…

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ロンドンブーツ1号2号・田村亮

 25日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が謹慎となって初めて『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)が放送。様々な変化に視聴者が反応する一幕があった。

 今回の企画は、芸人10人の中から、ゲストの藤田ニコルが付き合いたい順にランク付けするという『うぬぼれ注意! オトコの自分番付』を放送。女性経験のない霜降り明星・粗品に「(童貞を)奪える自信がない」と言いつつ、同じく童貞の宮下草薙・草薙航基には「カワイイからイケそう」と爆弾発言をして大盛り上がりに。最後には、ゲスト席にいたおぎやはぎ・小木博明が男性陣をランク付けするというオチまで用意し、同番組らしい放送であった。しかし、収録に参加していたはずの亮の姿は一切なく、こちらは謹慎を発表して1日で対応したものと思われる。

 「どの番組でも、基本的には田村淳が仕切りをしており、亮はガヤやツッコミをする役割です。この企画に関しては、ランク付けされる対象者が、自分の予想と当たっていた場合、亮が自腹で賞金を与えるといったノリが存在。いつもなら触れていましたので、その件の数分がオールカットになったようですね。今回は、ピタリ賞が出ませんでしたが、もしこの回で出ていれば、もちろん放送していたでしょうし、さらに編集も大変になっていたことでしょう。番組スタッフもホッとしているのではないでしょうか」(エンタメライター)

 同じく謹慎している雨上がり決死隊・宮迫博之が出演する『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でも同じ現象があったように、スポンサーが差し替えを要求した時に放送されるACのコマーシャルが同日放送分も連発。いつもであれば、提供クレジットが紹介される時間帯には、提供クレジット紹介なしで放送されるという現象が起きた。

 「ACコマーシャルが連発することに気づいた視聴者が多かったので、番組としてもイメージ悪化は避けられません。深夜帯の放送になり、ようやく“らしさが戻った”と言われていただけに残念です」(同上)

 今後、謹慎を受けた彼らがテレビや舞台で復帰する際には、多くの人の手で番組が守られたことを理解し、またお茶の間に笑顔を届けてほしいものだ。

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