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新日本プロレス 真壁が“丸刈りデモ”を敢行!長州には「革命ヘア」を予告した

 新日本プロレスGBHの真壁刀義が22日、東京・野下にある同道場で練習を公開。7・6後楽園ホール大会で行われるIWGPヘビー級王者・永田裕志とのタイトル戦を前に、ウサ晴らしの“丸刈りデモ”を敢行した。「永田が負けたら丸坊主になってもいい」と断言している長州力現場監督にメッセージを送った真壁。だが、すでに長州断髪にはあるプランを持っており、本紙の取材に「革命ヘア」なるマル恥スタイルの存在を明かした。
 「長州は丸刈りじゃ済まない」
 7月6日に後楽園ホール大会でIWGPヘビー級王者・永田裕志に挑戦するGBHの“キングコング”真壁。この日は、雨が降りしきる中、報道陣を東京・多摩川の河川敷に呼びつけ、タイトル戦に向けた永田対策のトレーニングを公開した。
 永田の必殺技ナガタロックやエクスプロイダーに対応するために、トレードマークのチェーンを用いて、首の筋力強化をテーマにした真面目なトレーニング。さらには「そろそろ世界陸上だから」との理由から、なぜかハンマー投げの室伏広治をイメージしたチェーンでの円盤投げトレーニングなど、多種多彩な練習を行った。
 真壁のトレーニングはこれだけにとどまらない。7・6のタイトル戦で真壁が勝った場合に長州力現場監督は「丸坊主になってもいい」としているが、気が早い真壁はその丸刈りの練習を敢行した。

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