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フジテレビがすり寄る木村拓哉のバラエティー新番組計画

 “キムタク、不合格?”
 民放キー局のバラエティー番組関係者から、こんな不名誉な烙印を押されてしまったのが、元SMAPの木村拓哉(44)だ。4月10日に放送された明石家さんまと木村が出演するバラエティー番組『さんタク』(フジテレビ系)の視聴率が、わずか10.4%しか取れなかったことが判明した。
 「木村にとっては、SMAP解散後、ドラマ番宣を除いては初のバラエティー出演だったんです。しかも、放送15回目にして初のゴールデン帯進出記念スペシャル番組。さんまと絡むという触れ込みで、視聴率15%超えは確実と言われていたんです。ところが、実際はギリギリの二桁。日本テレビの『しゃべくり007』(11.2%)に1位の座を持って行かれてしまった。その内容のあまりの酷さに、皆が不合格との声を上げたんです」(制作会社幹部)

 木村といえば、1月に放送されたドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)が平均視聴率14.5%をマーク。俳優として面目を保っていただけに、今回の失敗に危機感を募らせているという。もっとも、そんな木村に出演を猛プッシュしたのが、妻でタレントの工藤静香だったとか。
 「理由は簡単。ずばり保険です。万が一、今後の俳優活動がコケてもいいように、木村支持を公言するさんまとの番組共演を強く勧めたわけです」(芸能関係者)

 いずれにせよ、今回のバラエティー出演は、視聴率、番組内容的にも残念な結果になったが、一部の業界関係者からは木村に対し、同情論も浮上している。
 「確かに木村の人気低迷という理由もあるが、一番は、フジの演出力のレベルが低かったということ。木村がさんまの付き人を1日やっても誰も共感できない、出落ち企画だからです。さらに、合コン企画も視聴者を不愉快にしただけ。いまだにフジは内輪ウケ企画が面白いと思っている。巻き込まれた木村が不幸だという意見です」(テレビ関係者)

 しかし、当のフジテレビでは、今回の視聴率結果に大歓声が上がったという。
 「19時台の『ネプリーグ』、20時台の『痛快TVスカッとジャパン』ともに8%台。フジにしたら完全OKな数字なんです。出演料も、事前に1本300万円と提案していながら、実際は2倍近く支払った。それは、今後も木村をキープしようとしているからです」(同)

 そんな中、フジテレビは、新たなトークバラエティー番組の提案を木村サイドに行ったという。
 「共演者は、木村の高校時代の同級生だったマツコ・デラックス。これに、さんまも加わると言われています」(芸能事情通)

 落ち目のフジテレビに目を付けられた木村。一緒に沈没ということも…。

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