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YUKI契約終了にGLAYの影

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YUKI 公式ホームページより

 ソニー・ミュージックアーティスツは歌手のYUKIとの契約が終了したことを発表した。同社がサイト上で「本人の未来への意思を尊重し、円満に契約を終了するという結論へと至りました」と経緯を説明。またYUKIのファンクラブサイト「commune」でも、「今後のYUKIの音楽活動も温かく見守っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます」と通知がなされた。

 YUKIと言えば「JUDY AND MARY」のボーカルとしてメジャーデビューを果たし、「そばかす」や「散歩道」など多くのヒット曲を飛ばしてきた。ソロとなった後もその勢いは衰えず、女性として初めてバンドとソロの両方での東京ドーム公演を果たした。また、史上3人目の紅白歌合戦出場も果たしている。

 最近こそ以前のようなペースで曲をリリースしてはいなかったが、今年3月に発売されたアルバム「まばたき」はオリコン1位を獲得し、歌手生活は順風満帆に見えた。それがなぜ急に“契約終了”となったのか。

 そこで浮上したのが「GLAY」の存在だ。2010年、GLAYは当時の所属事務所であるバーニングから独立し、個人レーベルを立ち上げている。YUKIはメンバーのJIROやTAKUROと高校時代から親交があり、YUKIも彼らに影響を受け「個人事務所を立ち上げるのではないか」との見方が強まっているのだ。

 独立当初こそGLAYの活動は制限され、いわゆる“干された”状態が続いたが、多くのファンは離れることなく、今年も武道館をはじめとするアリーナツアーのチケットは完売だ。前事務所の圧力なのか以前ほどテレビの出演はないが、デビュー24年目の今も人気が継続しているのは明らかだ。

 YUKI側から今後の活動についての詳細は、今のところ発表されていない。しかし45歳を迎えても変わらぬパワフルな歌声とキュートなルックスで男女問わず多くのファンを抱えるYUKIが、独立しても十分にやっていける可能性は高い。

 芸能界において、“円満に”という言葉がどこまで真実であるかは分からない。これからは多くの圧力の中で、YUKIの実力が試されるだろう。

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