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新日本プロレス 天山事故の真相

 新日本プロレスの“猛牛”天山広吉が災難続きだ。8日には都内の同事務所で会見に臨み、原付バイクでの交通事故について謝罪。
 その後は13日のチェーンデスマッチ(東京・両国国技館)の調印式に出席したが、対戦相手の飯塚から襲撃される始末。迷える猛牛は事故の真相とやり切れない思いを吐露した。

 天山は7日午後3時ごろ、原付バイクで世田谷区内を運転中に、路線バスと衝突事故を起こした。会見では「ボーっとしていて、自分の不注意で事故を起こしてしまい迷惑をかけてしまいました」と謝罪。事故で右肩を負傷したことについては「肩は少し痛むんですが、11日の全日本プロレスの世界タッグ、13日の両国は問題ありません」と語った。
 この日は13日に両国大会で行われるチェーンデスマッチの調印式にも出席。会見ではGBHのボス、真壁刀義から「なんだ生きてたんか。そのまま事故って死にゃよかったのに」と挑発された上に、天敵の飯塚からも襲撃されてストンピングで踏みつけられてしまった。
 交通事故に飯塚の襲撃。まさに踏んだり蹴ったりの猛牛だが、これらの不運はすべて「飯塚のせい」だという。
 実は交通事故を起こした際に、「運転しながらあのクソ飯塚の事、そして試合の事を考えていたら、そのまま突っ込んでもうて…。ホンマ何とも言えんッスわ」と明かす。
 そればかりか、事故を起こしたことが原因で妻からも見放されてしまい、とことん不運に見舞われている。
 不運続きでまたも奈落の底に突き落された猛牛。それでも「事故の衝撃を考えれば飯塚の攻撃なんて大丈夫や。これでアイツと(の遺恨を)ホンマ清算しますわ」とリングでの奮起を誓っていた。

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