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気付いたらパートナー女性と2人ぼっちになりそうなビートたけし

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ビートたけし

 タレントのビートたけしが14日、キャスターを務めるTBS系の「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演し、自身が考える今年の漢字を明かした。

 たけしが筆を手に取り記したのは「失」の一文字。安住紳一郎アナが「今年一年これでしたか」と驚きながら尋ねると、「全てを失いました」とキッパリ。「地位も名誉もお金も何もかも」と切ない表情を浮かべた。

 たけしは今年6月、前妻の幹子さんと協議離婚。たけしは、同番組でたびたび自虐的に離婚について話していた。

 「もともと幹子さんとは別居状態だったが、渡すものを渡していただけにある意味夫婦関係は円満だった。しかし、現在、行動をともにするパートナーの女性が現れてからは、妻に渡すことを反対され、それに従ったために夫婦関係が悪化。幹子さんはようやく離婚を決意し、たけしはがっぽり持っていかれてしまった」(芸能記者)

 パートナーの女性をめぐっては、たけしにかつて弟子入りした元運転手が、パワハラを受けて自律神経失調症を患ったとして、約1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁で開かれた。

 一部スポーツ紙によると、原告側が、男性の告発を特集した「週刊新潮」や、男性の手帳、日記のコピーなどを証拠として提出。地裁側は原告側に、違法行為を整理した書面を提出するよう求めて終了。原告側は全面的に争う構えだというのだ。

 「敗訴したら、たけし側はまとまった金を支払わなければならないだろう。報道が出てしまったため、今後、事務所の従業員志望者はなかなか出てこないのでは。気付いたらたけしとパートナーの2人ぼっちになってしまいそうだ」(同)

 一部報道によると、昨年まで27年続いた「東京スポーツ映画大賞」をギャラを理由に開催しない意志を固めたのだとか。裁判の行方とともに、こちらの開催の行方も注目される。

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