search
とじる
トップ > 社会 > 「猫だけど犬死にでしょ」発言の安藤優子に呆れ声 50匹の猫虐待の犯人、飼い猫も連れ去っていた

「猫だけど犬死にでしょ」発言の安藤優子に呆れ声 50匹の猫虐待の犯人、飼い猫も連れ去っていた

pic pic

安藤優子

 ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)が、富山で発生した飼い猫の連れ去り被害の犯人に取材し、話題を集めている。

 この日、番組では富山県内で飼い猫や野良猫を相次いで連れ去った疑いで警察から任意聴取を受けているという男性を直撃取材。男性は初め疑いを否認していたものの、「1年半から(やってた)」「50匹ほど殺した。(捨てた場所は)四方の漁港。道路とかそういうところだったら変死体ってことで警察に言われたらやばいもんだから、道路には捨ててないです。やっぱり海とか川とかそういうところです」と取材に答えた。

 また、捕獲した猫は浴室に閉じ込めて虐待していたといい、「連れてきた日は無視して放置だけしておきました。苦労して捕まえてきたのにすぐ死んでしまったら面白くない」「(弱っている猫が)ニャーニャー鳴いてるのを聞いて楽しんでた」「(弱ってきたら)お湯をかけました」と言い、虐待した理由については「ストレス発散」「一人暮らしで誰も相手にしてくれなかった」などと語っていた。

 また、番組では猫を連れ去られた場面を目撃したという被害者家族にも取材し、男性が手に餌を持って猫を車まで誘導し、抱きかかえて車に放り込んで連れ去ったという手口を紹介。さらに、動物保護団体が地域猫が明らかにいなくなっているという通報を受けていたことなども取り上げた。

 この特集にネットからは、「酷すぎる。言葉が出ない」「異常すぎる。逮捕されてないのがおかしい」「許せない。他の事件に発展する可能性もあるし、ちゃんと処罰してほしい」という怒りの声が殺到。また、男性が猫を物色する際、富山市の港付近で会える地域猫を紹介するブログを閲覧していたことなども取り上げられていたことから、「場所を特定できるようなブログで猫を紹介するのもやめた方がいいね」「やっぱり完全室内飼いを徹底したほうがいい」と自己防衛しようと考える声も多く出ている。

 しかし一方、特集のVTRを見た安藤優子アナウンサーが怒りをにじませつつ、「(猫を)捨てちゃったわけでしょ? 殺して海とかに捨てちゃったって。そしたら本当に何匹手にかけてるかって…どうやったら警察が捜査の段階でそれを裏付けられるか、って問題が出てくるわけじゃないですか。そうやって考えたら猫だけど犬死にでしょ?」とコメントしたことに対し、「そのコメントどうしても必要…?」「うまいコメント考えたのかな? スベってるけど」「訳分からん」というツッコミの声も噴出していた。

 男性については現在警察が捜査しているとのことだが、ネットからは逮捕を求める声が多く寄せられていた。

関連記事


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ