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GI阪神JF 藍子 イクスキューズ

 今週は「第58回阪神JF」(GI 芝1600m 3日)が阪神競馬場で行われる。2歳女王を決定する少女たちの一戦とあって、1992年の「第6回国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞している“2歳女王(?)”女優・佐藤藍子も熱視線を送る。そして“国民的美少女”にはイクスキューズをノミネートした。
 先週のジャパンCは本命に推したドリームパスポートが2着に好走。しかも勝ったのは、3連複、3連単の軸馬にしていたディープインパクト。なのに、もう1頭の3連複、3連単の軸馬ハーツクライがいない!10着に大敗してしまうなんて。う〜ん、ニアミスかぁ…。
 レース当日は仕事で青森にいたんですが、発走時刻の3時20分にはテレビを見られる状態でした。でも、いざテレビをつけたら、競馬中継が映らない!?フジ系列の岩手めんこいテレビの映像が青森では受信できなかったんですよ。後から実家に電話して聞いたら、予想はニアミスだったし…。レースも見られず、私にとって二重苦の結果でした。
 でも、ニアミスまで来たということは、初的中の日も近いはず。2歳の女王を決める今週の「阪神JF」での初ゲットは間違いないですよ!
 92年の「第6回国民的美少女コンテスト」で、グランプリを受賞させていただいた私が考える少女の頂点を極めるポイントは? う〜ん、人間と馬では違うと思うけど、私の場合は負けん気が強かったことが良かったのかな。コンテストに限らず何に対しても「誰にも負けない!」って気持ちを常に持っていましたね。今回の「阪神JF」の勝負のポイントは、負けん気の強さだと思います。
 今回のメンバーの中で最も負けん気が強そうなのはイクスキューズです。
 前走のファンタジーSではスタートで出遅れ、直線でも前が壁になる場面がありながら2着に好走。そのレースぶりを見ても、かなりの負けん気の強さを持った馬だと思います。鞍上の藤田騎手も自分を貫いている人。私は個性の強い人が好きだし、人馬ともに人一倍(馬一倍?)負けん気が強いとあれば頂点をつかむことができるでしょう。
 1500mと1800mで勝っている実績を見ても、1600mが守備範囲であることは明らか。右回りの芝でも勝っているだけに、リニューアルされた阪神競馬場もまったく問題ないはず。札幌2歳S、ファンタジーSと、近2走はGIII戦で(3)(2)着と好走している結果を見ても、GIでも勝機はあると思います。単勝はこの馬に賭けます。
 現在、私のへアメークを担当するのが馬渡さんという女性で「まーちゃん」と呼ばれているんです。だから、アストンマーチャンも狙いたい。
 先週、私がプレゼンターを務めさせていただいたJCダートでは同じ事務所の後藤騎手が勝利を収めたし、今回は「まーちゃん」、しかも「馬」に「渡」で馬渡と「馬」の文字が入っている名前となればきっと活躍するはず。実績を見ても断然って感じだし、鞍上は先週のJCダートで1番人気のシーキングザダイヤを、きっちり2着に導いた武豊騎手なので、上位に食い込んでくるのは確実。馬単でイクスキューズとの表裏で勝負します。
 3連単はフォーメーションで、1、2着欄にイクスキューズとマーチャン、3着欄にマイネルーチェとクラウンプリンセスのスペシャルウィーク産駒2頭を押さえます。
 ルーチェは父SW、母父がサッカーボーイという血統が魅力的です。SWはもともと母が大好きで、ウンチクをさんざん聞かされているうちに好きになった馬。一方、サッカーボーイは引退後に、ある取材陣が牧場を訪れた際に、寝ていてオナラをブブブッとしていた、と。しかもスタッフの肩口に顔を乗せて歯をむき出しにしていたそうなんです。そんなエピソードを聞き、実際に写真でも見て「カワイイ」って思って大好きになった馬なんですよ。それにSW産駒はシーザリオ(オークス、アメリカンオークスを勝利)を筆頭に、優秀な牝馬を輩出しているので押さえたい一頭です。
 もう一頭のクラウンは名前が気になりましたね。クラウン(王冠)で、しかも、プリンセス(お姫様)って。今年はカワカミプリンセスが大活躍しましたが、この馬も来年にはカワカミに負けない活躍をするんじゃないかと期待させるネーミングじゃないですか!?
 馬券は(16)の単勝に200円、馬単で(9)と(16)の表裏に200円ずつ。3連単で(9)(16)→(9) (16)→(7)(12)の4点に100円ずつの合計1000円で勝負です。

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