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データインパクト 秋の中山競馬の狙い目はこれ!

 今回は、今週からスタートする秋の中山競馬にスポットを当て、各ファクターごとにデータを分析していきたい(集計対象は2005年〜08年の4回中山開催)。

 ◆ダートはアジュディ産駒 皆さんは「秋の中山ダートで一番もうかる種牡馬」はどの馬だと思うだろうか? 答えは、意外にもアジュディケーティング。複勝回収率はランキング1位(125%)で、複勝率も2位(37%)。まさに「秋の中山ダート王」と呼べる存在だ。ただし、もうかるのは1200メートルのみ。1800メートルでは中の上程度の成績なので、狙いを絞るなら電撃戦だ。
 その1200メートルでは、10番人気以内で出走してきた馬に限ると、何と複勝率は驚がくの6割強。仮に複勝を1万円ずつ買い続けていたら、36万円が73万円。なんと2倍強に増えていた計算になる。
 この条件でアジュディケーティング産駒を見かけたら、とりあえず押さえておいた方が良さそうだ。

 ◆芝のオススメ種牡馬 芝でもうかる上に安定しているのは、ジャングルポケットとパラダイスクリークの産駒。
 ジャンポケ産駒は1600メートルが苦手なだけで、その他の距離では複勝率4割、複勝回収率124%と絶好調! とくに狙い目となるのは10番人気以内の平場戦だ。
 パラクリ産駒は、秋の中山芝コースで1番人気に推された馬がゼロというなか、トータルで<5、1、1、13>の好成績。勝率25%、複勝率35%を記録している。人気がなくてもキッチリ勝ち切るので、狙うなら馬単、3連単の1着固定が良さそうだ。
 そのほかでは、フレンチデピュティ、アグネスタキオンあたりも狙い目だ。

 ◆騎手 芝では安藤勝、川田、内田、蛯名、田中勝あたりが好調。ダートでは武豊、柴田善、内田、北村宏。
 ダートでの横山典は、複勝率35%と一見、好成績に見えるが、もし単複を1万円ずつ買い続けていたら、74万円が44万円まで激減。馬券ファンの期待に答えられないジョッキーは、“消し”とする。

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