search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 松本人志 新安保法に持論「日本が自立するための法案なら賛成」

松本人志 新安保法に持論「日本が自立するための法案なら賛成」

 5月31日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、新たな安全保障関連法案に持論を展開した。

 番組では、今国会で取り上げられている“新たな安全保障”について議論が交わされた。5月15日、政府は「集団的自衛権の行使 限定容認」「後方支援の大幅拡大」が可能になる新しい安全保障関連法案を提出。この法案に野党は徹底批判。しかし、安倍晋三首相は国会で「アメリカの戦争に巻き込まれるようなことは絶対にありません。“戦争法案”という批判は全く根拠のない、無責任かつ典型的なレッテル貼りであり恥ずかしいと思います」と野党の批判を完全否定し、「平和安全法制」と強く反論した。

 一通り安全保障関連法案に関する内容が紹介された後、松本は「僕は一貫してるんですけど、日本が自立するための法案なら僕は賛成。何年後か先にアメリカの基地が日本から出て行ってくれるなら、我々の力で戦える国になるためにやるっていうなら僕は賛成なんですけど」と持論を展開。

 ただ、新たな安全保障関連法案が成立した場合、日本に常駐しているアメリカ米軍が撤退するワケではない。松本はこの点を問題視しながら、「日本だけで全て防衛するというなら、意味が分かる」と主張し、「メイドインジャパンで出来るなら僕は良いと思うんですけど、なんかすっごい中途半端」とモヤモヤしていた。

 ゲスト出演していたお笑いコンビ・ピースの又吉直樹は、法案が成立した場合、法案成立前に入隊した自衛官に対して、今後も自衛官として務めていくかの再確認が必要だと指摘。この考えに対して松本も賛成だったが、「自衛隊辞める人もいっぱい出てくるけど、すげ〜危ないヤツいっぱい入ってきそうですよね」と懸念していた。

関連記事


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ