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やっぱり残酷か…仁藤萌乃がAKB48新体制を批判? 「22人で立たせて貰えないのが悔しい、おかしい…」

 アイドルグループ、AKB48が新体制が11月からスタートし、各チームが初日公演を行ったが、そんな新体制に対して新生チームAに所属する仁藤萌乃がブログで、「22人で立たせて貰えないのが悔しい、おかしい…チームAは22人なのに。自分にも、皆にも、やっぱり嘘つけません。私自身、凄く凄く悩んでリハーサルしてきました」自身の思いを語った。

 今回の新体制では、チーム4が消滅し、3チーム体制となったことから、チームの人数が多くなり、劇場公演に出演できないメンバーが生まれた。これまで、正規メンバーであれば、公演では、必ず自身のポジションが存在し、どんなに干されたメンバーであっても、劇場公演ではアピールのチャンスが与えられていた。しかし、チームの人数が増えたことで、劇場公演にも出れないメンバーが生まれた。初日公演を見れば、佐藤亜美菜、宮崎美穂、大家志津香、小林香菜、小森美果、佐藤夏希、内田眞由美など、これまで劇場を支えてきた中堅メンバーが落ちている。

 「落ちたメンバーを見ると、純粋に人気面だけや、パフォーマンス面だけを見ているわけではないようだ。選ばれた中には、“今は人気がなくとも期待の若手だから”など運営側の思惑が見え隠れするメンバーもいないわけじゃない。そんな中で厳しい現実を突きつけられたのは中堅メンバー。彼女たちにとっては、非常に厳しい」(アイドルライター)

 仁藤は、チームAとして初日の舞台に自身は立つことができたものの、同チームであり、これまでともに公演をつくりあげてきた中堅メンバーの何人かは舞台に立つことができなかった。そのあたりのことについて、率直な感想をブログで語ったものと思われる。

 「厳しい現実ですね。ただ、競争原理が働いて、公演がこれまで以上に良くなる可能性もある。また、人気メンバーは現実的に毎回公演に参加することは不可能であり、今回、選ばれなかったメンバーにまったくチャンスがないわけではない」(同)

 常に競争を強いられるアイドルは決して楽な職業ではないことは確かなようだ。

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