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綾瀬はるか 好感度No.1でも視聴率獲れない…

 調査会社のビデオリサーチ社が3月25日、2月度の「テレビタレントイメージ調査」の結果を発表した。同調査は年2回、2月と8月に統計を取っており、今回が81回目。1月26日〜2月3日にかけて、訪問による質問紙留置法で調査。対象となったのは東京駅を中心とした半径30キロ圏内の満10歳〜69歳の男女1130人で、そのうち、565人から回答があった。

 女性タレント部門のベスト10は、(1)綾瀬はるか=人気度54.7%、(2)浅田美央=同53.3%、(3)天海祐希=同51.0%、(4)ベッキー=同44.2%、(5)菅野美穂=同43.5%、(6)松嶋菜々子=同43.0%、(7)DREAMS COME TRUE=同41.8%、(8)吉永小百合=同41.6%、(9)深津絵里=同40.4%、(10)上戸彩=同40.2%で、ベスト3は昨年8月の調査と変動はなかった。同調査で2回連続トップに輝いた綾瀬は現在、NHK大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めている。同ドラマの視聴率は放送開始当初こそ良かったものの、ここ最近では低迷が続いている。好感度は高くても、視聴率につながらないという皮肉な結果となった。

 一方、昨年放送された民放地上波の連続ドラマのなかで、平均視聴率トップ(19.1%)となった「ドクターX〜外科医 大門未知子〜」(テレビ朝日系列=10月期)で、主役を張った米倉涼子はランキング32位(人気度33.8%)と好感度は低かった。

 また、男性タレント部門のベスト10は、(1)阿部寛=人気度58.9%、(2)明石家さんま=同51.7%、(3)イチロー=同51.2%、(4)福山雅治=同49.2%、(5)石塚英彦=48.7%、(6)桑田佳祐=同46.5%、(7)大泉洋=同46.4%、(8)ビ−トたけし(北野武)=同45.0%、(9)渡辺謙=同44.8%、(10)所ジョ−ジ=同44.6%で、阿部は3回連続トップ。阿部が昨年10月期に主演した連続ドラマ「ゴーイングマイホーム」(フジテレビ系列)は、平均視聴率7.9%と散々だった。

 逆に、昨年10月期放送の連続ドラマ「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」(フジテレビ系列)で平均視聴率17.7%をマークするなど、“視聴率男”ともいえるSMAP・木村拓哉はベスト50にも入っていなかった。参考までに、NHK大河ドラマ史上最低の視聴率をマークした「平清盛」(12年放送)で主役を務めた松山ケンイチは、今回も、昨年の2、8月の調査でもベスト50に入らず。

 この調査を見ると、好感度が高くても、テレビ視聴率には必ずしも直結しないという結果になっている。
(坂本太郎)

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