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押尾学被告は法廷で“真実”を語るのか?

 合成麻薬MDMAを一緒に服用した女性に適切な救命措置を取らず死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪などで起訴された元俳優の押尾学被告の芸能人としては初となる裁判員裁判による公判が来月3日から行われるが、今月発売されたファッション&ゴシップ誌「エッジ・スタイル」(双葉社)で押尾被告が東京拘置所でつづった50ページにわたる“獄中ノート”が公開された。

 「同誌の編集長は押尾被告に以前から接触しており、暴露本の出版もうわさされていた。押尾被告の走り書きには誤字が多くみられるが、『今はヘビの生殺し状態。とても不安な状況』と心細さをのぞかせる一方で、『真実は一つ。その真実は曲げることはできない』、『死に物狂いで無罪を取る。負ける可能性が高くても真実にじゅんじていさぎよく戦って散ると言う覚悟で行く』など、反撃の姿勢も見せているのが興味深い。法廷でこれまで語られなかった“真実”を語る可能性が高い」(週刊誌記者)
 ただ、「公開された“獄中ノート”では被害者女性やその遺族に対する謝罪が全くない。あれでは裁判員に対する心証を悪くしてしまっただけ」(同)というが、押尾被告にとってとても関係の深い人物の不祥事が大々的に報じられた。

 酒を飲んで車を運転しコンビニに突っ込んだとして、森喜朗元首相の長男で自民党所属の同県議・森祐喜容疑者が7日、石川県警小松署に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕されたのだ。
 「森容疑者は押尾被告が逮捕された直後から名前があがっていた。さらに、被害者女性は森元首相親子と面識があったようで、さまざまな憶測が飛んだ。押尾被告の事件の捜査に当初、警察が及び腰だったのもその辺が原因だと言われていた」(全国紙社会部記者)
 同署によると、森容疑者が運転するワンボックスカーが午前10時すぎにコンビニに突っ込み、入り口のガラスが割れたため店員が110番。同署員が駆け付けた際、森容疑者は話し方や動作が酔っている様子で呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたというのだが…。
 「逮捕された森容疑者は同日付で議長あてに議員辞職願を提出し、辞職を許可されたというが、酒気帯びなのに現行犯逮捕されなかったのが不可解。逮捕をめぐって何らかの“取引”があったのではといううわさも流れ始めた」(同)
 押尾被告の公判がますます注目される。 

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