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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/19) ファルコンS

◆阪神11R ファルコンS

◎テイエムオオタカ
○ロビンフット
▲ヘニーハウンド
△アフォード
△アフリカンハンター

 同じ面子でもやるたびに勝ち馬が変わりそうなメンバー構成だが、昨秋の京王杯2歳S3着以降、距離が変わっても非常に安定したレースを見せているテイエムオオタカから入りたい。1800mの若竹賞で2勝目を挙げて臨んだ前走アーリントンCでは、積極的にハナを切り目標にされながらも勝ち馬から0.2秒差3着に踏ん張ってみせた。G3での力量上位は明らかであるし今回も大崩れはしないだろう。懸念材料は、1600→1200mへの距離短縮。忙しさに慣れていないと戸惑ってしまうのは人間でも馬でも同じこと。1600mではハナを切れたが、テンのスピードが違う1200mで同じ芸当? 道中のペースも微妙に違うためレースの流れに乗り切れずに終わってしまう怖さも同居する◎である。黒松賞(2着)で経験したことのある距離ではあっても8戦中7戦がマイル前後であり、“慣れた”距離ではない。今回、一気の距離短縮に対応できるようであればOPクラスの能力があると考えた方がよいだろう。今回くしゃくしゃに惨敗するようなことがあっても、次走で巻き返すだけの能力は秘めている馬なので、ここと次、またはその次も、くらいの感覚での本命視。相手候補には、“主役級”から“並みの早熟”程度まで評価を落としているロビンフット、東京の新馬戦で格の違いを見せつけて楽勝したヘニーハウンド、2戦土付かずのアフォード、ダートで連勝中だが中身のある勝ち方で芝でも魅力のアフリカンハンターあたりを。

【馬連】流し(11)軸(2)(3)(15)(16)
【3連単】フォーメーション(11)(15)→(3)(11)(15)→(2)(3)(11)(15)(16)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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