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【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】“温泉混浴不倫疑惑”を乗り越えて、V6岡田と宮崎あおいに第1子が誕生

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宮崎あおい

 V6の岡田准一と妻で女優の宮崎あおいに第1子となる男児が誕生。16日に夫妻が連名のファクスを、岡田が所属するジャニーズ事務所を通じて報道各社に送付した。宮崎は都内の病院で出産し、岡田も出産に立ち会うことができたという。母子ともに健康で、夫妻は「産声を聞いたときは“生きる!”という強い力と、人生が始まる尊さを感じました」などと我が子の誕生に喜びと親になった決意を表明した。

 岡田が所属するV6のメンバーでは、井ノ原快彦と長野博、女優・宮沢りえの連れ子と養子縁組した森田剛に続く4人目のパパとなった。

 2人は2008年に映画『陰日向に咲く』、2012年に映画『天地明察』において共に夫婦役で共演した。そして、2015年に交際が発覚し、昨年12月に結婚した。5月に連名で宮崎の第1子妊娠を発表し「今は新たな家族が増える喜びとともに、無事に生まれて来てくれることを願う日々です」と喜びに溢れたコメントを寄せていた。

 宮崎は俳優の高岡奏輔(当時・蒼甫)と“7年越しの愛”を貫き、2007年6月に結婚していた過去がある。その後、高岡のツイッター騒動が発端となり、2011年12月に2人は離婚した。だが、離婚の原因は高岡ではなく、岡田と宮崎が不倫関係に陥り、略奪したからだと報じられたのだ。

 夫婦に亀裂が入ったのは、2011年7月に高岡がツイッター上で、韓流を無理押しするフジテレビに対して批判したことが始まりであった。テレビ局を批判するといった芸能界のタブーを冒した高岡の暴走は、宮崎の立場まで影響を及ぼすものであり、宮崎は別居という選択肢を選んだ。元々、元夫妻は“格差婚”といわれており、世間は高岡の暴走に飽きれ返っていた。

 しかし2011年、高岡のツイッター騒動により別居に発展した宮崎に、岡田との“温泉混浴不倫疑惑”が一部スポーツ紙に報じられ、これまでの世間からの目が一変した。岡田と宮崎は2015年に交際が発覚していることになっているが、あくまでも表向きのことである。

 「高岡は別居中に宮崎と連絡すら取れない状態になり、話し合いをするべく宮崎の知人の元を聞き込み回ったそうだ。そして、宮崎と岡田の一線を越えた関係を知り、高岡は直接岡田を呼び出したという。高岡に追及された岡田は、最初はシラを切っていた様子だったが、動かぬ証拠を突きつけられた岡田が観念したそうだ。そして、激怒した高岡は強面の知人を利用し、岡田にただならぬ威嚇でカタをつけた話が業界に知れ渡ったそうだ」(芸能関係者)

 高岡はずっと離婚を拒否していたそうだが、この不倫騒動によって腹が据わり、離婚届に判を押したという。

 美男美女夫妻の第1子誕生に祝福の声があがる一方、一部では非難の声も相次いでいる。岡田夫妻の結婚当初から「祝福できない」などといった意見が多い中、5月に妊娠を発表した際も、「不倫の末の子供」「子供に顔向けできない」「芸能人ならば何をやっても許される」などといった厳しい見解もあった。

 そして、今回の第1子誕生とともに、ネット上では「不倫を知った子供にどう説明するのか」「好奇の目にさらされる子供が可哀そう」「いつか子供は陰口を叩かれるだろう」などといった子供に同情する意見も挙がった。

 当時、週刊誌に2人の不倫を取り上げられた際、メディアからの大々的な報道は免れた。当の本人たちは否定も肯定もないまま過ぎ去ったが、世間からのお叱りは未だに厳しいようだ。だが、荒波を乗り越え俳優としても高く評価されるもの同士、今後は親になり一味違った演技を魅せつけてくれるだろう。

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