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なかなか新たな動きがない佐村河内守氏の騒動

 18年間ゴーストライターが楽曲をつくっていたことが明らかになった、全聾(ろう)で「現代のベートーベン」と呼ばれていた作曲家の佐村河内守氏。今月12日、マスコミ各社に8枚にわたるファクスを送信し、3年ほど前から耳の状態が回復し、(全く聞こえない)全聾の状態ではなくなったことなどを告白。近日中に謝罪会見を行うことも明らかにしたが、いまだに25日の時点で会見は行われていない。

 謝罪文発表後、佐村河内氏の代理人弁護士が辞任することを表明。その時点で、窓口がいなくなり、会見のセッティングが難しい状態に。その後、佐村河内氏に身体障害者手帳を交付した横浜市が、佐村河内氏と15日に面会し再診断を受ける意向を確認したことを明らかにした。謝罪文の内容について、佐村河内さんは「その通りです」と認めたそうで、再診断の結果を公表し、結果を基に審査し、等級の変更や返還が必要ならば、その手続きを行う方針だというが、正確な結果を得ることはなかなか難しそうだというのだ。

 「佐村河内氏の聴力がしっかりしていることはテレビ番組で証明済み。ネット上で動画が出回っているが、昨年4月放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)でSMAPの稲垣吾郎が自宅を訪問したVTRを放送。その際、稲垣が背後から譜面を見て『これ、(佐村河内氏の代表作とされてきた楽曲の)『HIROSHIMA』ですか?」と声を掛けると、稲垣の顔を全く見ていない佐村河内氏が『そうですね』と即答。横にいた手話通訳者が、慌てて佐村河内氏に手話を始めるひと幕があった。しかし、聴力検査は本人の“自己申告”に近く、これまでごまかし通して来た佐村河内氏がそう簡単に正確な聴力を認めるとは思えない」(芸能記者)

 今月6日の発売号でこの問題をすっぱ抜き、以後、毎週報じている「週刊文春」(文芸春秋)だが、27日発売の最新号でどんな新たな事実を報じるかが注目される。

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