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【ドラマの見どころ!】小栗旬と同じ事務所のイケメン俳優Sが、『水戸黄門』の撮影現場に持ち込んだレアな“ヤクブツ”とは!?

 今日の【ドラマの見どころ!】はご存知TBSの大人気長寿時代劇『水戸黄門』。今回はいつもと趣向を変えてある再ブレイク必至の「イケメン俳優」にスポットを当ててみるわ。11月15日(月)放送の「助さんに見た父の面影」の回の撮影で、小栗旬と同じT事務所に所属する“伝説のイケメン俳優S”が、とんでもない薬物を撮影現場に持ち込み、スタッフ一同がどよめいたという。そのヤクブツとは?

 『水戸黄門』第42部 第6話「助さんに見た父の面影」のお話。
 富山に着いた水戸老公(里見浩太朗)一行。ひとり資金調達に出た助三郎(東幹久)はゴロツキに金を盗まれてしまう。とりあえずその場に居合わせた少女お花とその祖父で熊撃ちの名人・猟師の嘉吉(小松政夫)が暮らす小屋にかくまわれることになった助さんを、お花は父親のように慕う。数日後、町奉行(桜木健一)と薬種問屋の布袋屋(岡本富士太)が小屋から大事な熊の胆(くまのい)を無理矢理奪い取り、嘉吉が大怪我を負ってしまった。密偵たちの知らせで全てを察したご老公が今、立ち上がる…。

 劇中出てきた熊撃ちの名人が生活の糧にしていた熊の胆。何やらゴロンと油紙に包まれた大きめのブツだったけど、それは一体何なのか?『水戸黄門』番組HPにその正体と、ある撮影秘話が隠されていた。

 『水戸黄門』(TBS系)公式ホームページ、あらすじより。(抜粋)
 熊の胆は熊の胆のうを乾燥させて作る、万病に効く漢方薬。今でも金に匹敵するほど貴重な品である。それだけに、「今回町奉行役の桜木健一氏が、撮影現場に私物の熊の胆を持ってきたことには、スタッフがどよめいた」

 ここに出てきた悪い町奉行役の桜木健一。そう、あの伝説のスポ根ドラマ『柔道一直線』の主人公・一条直也役で、女優の吉沢京子さんとともにお茶の間の人気スターになった桜木健一さんの事よ。そもそも、大変貴重なヤクブツである熊の胆をなぜ桜木さんが持ってきたのかはナゾだけど、とにかく彼はちょっと年上のオジサン世代には懐かしい存在。数年前にDVD化された『柔道一直線』以外にも、第4シリーズまで作られた『刑事くん』、『特捜最前線』などの出演した人気ドラマもたくさんあるし、映画では『仁義なき戦い』シリーズに出演、歌手としては『柔道一直線』の主題歌のほか、安倍里葎子とデュエットした『誘惑』などのヒット曲もあるの。62歳の今は『水戸黄門』の「悪役列伝」に名を連ね、ゲスト出演回数はなんと男性俳優ではトップで、おなじみ帯グルグル脱がしの悪代官とか、このドラマには無くてはならない人。最近ではそば好きが高じて横浜・八景島シーパラダイスに「そば処 櫻木庵」を出店したりと、とにかく多彩な人なのよ。

 でも彼が在籍するのはあくまで小栗旬や田中圭などイケメンが所属するT事務所。今ここのエースはスキャンダルが多い小栗旬で、小栗人気もいつまで続くか分からない。そこでチャッピーから提案だけど、来年は小栗のプロモーションを一切止めて、桜木さんを大々的にアピールしてみてはどうかしら。桜木さんは、今でも十分団塊のお父さんたちのスターだけど「仮面ライダー2号」の“変身”のポーズを考え出した時の話とか、柔道の話しとか、そば打ちのやり方やもちろん同じ事務所のイケメンの話まで、あらゆる世代の話題になりそうなコネタが満載。相変わらず爽やかで男前だし、『水戸黄門』だけじゃもったいない。バラエティ番組に出れは再ブレイクは必至かもね。(チャッピー)

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