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春香クリスティーンからトラウデン直美へ、芸能界の「政権交代」か

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トラウデン直美 Instagramより

 『CanCam』(小学館)の専属モデルとして知られるトラウデン直美の、慶應義塾大学合格が話題だ。法学部政治学科に、小論文や面接が重視されるFIT入試(B方式)で合格した。

 トラウデンはドイツ人の父と、日本人の母を持つハーフモデル。NHKの国会中継をよく見る“政治好き”を公言している。この経歴、誰かに似ていないだろうか。

「先ごろ、来年3月末での無期限の芸能活動休止を発表した春香クリスティーンですね。父親が日本人、母親がドイツ系スイス人のハーフタレントであり、上智大学にも在学していたインテリタレントです。政治オタクを公言し、実際にコメンテーターとしても活躍していました。プロフィールも似ているので、春香に代わるポジションとして、彼女が起用される可能性は高そうですね」(放送作家)

 芸能界の指定席は少ない。特に排除されやすいのが、“キャラかぶり”である。同じ番組には似たような人間は必要ないのだ。

「お笑い芸人の狩野英孝は、2017年1月に未成年女性との交際が報道され、芸能活動を自粛しました。半年後の6月1日に謹慎解除が発表されるも、現在はほとんどテレビ出演がありません。“天然ボケも入ったいじられキャラ”のポジションは、ANZEN漫才のみやぞんに見事に奪われてしまいましたね。半年あまりの間に2度の事故を起こしたインパルスの堤下敦も、すっかりテレビからは消えてしまいました。かつて彼が座っていた、“元気のあるデブキャラツッコミ”のポジションはハライチの澤部佑が独占しています」(前出・同)

 春香クリスティーンに代わる「政治も語れる若くてきれいな女性タレント枠」は、トラウデン直美で決まりかもしれない。ただし、“ポスト春香クリスティーン”を目指す場合、政治への深い知識はもちろん、臨機応変なコメントを求められるバラエティ番組への対応力など、マルチな能力が求められるのも確かだろう。

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