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ハッシーの地方競馬セレクション(11/1)「第50回ハイセイコー記念(SII)」(大井)

 まだ競馬を・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第63回平和賞(SIII)」。本命に推したシェーンリートは、好スタートから内の馬の出方を見ながら好位2番手の位置を取る。まだ競馬がわかっていないようで、道中は行きっぷりが悪く、終始促しながらの追走。3、4コーナー中間あたりで外から交わされそうになるが、4コーナーをロスなく回り2番手で直線を迎える。直線残り100mあたりまでしぶとく粘ったが、交わされて3着。それでも、道中の手応えを考えると良く粘りました。競馬をわかっていない状態でこれだけの競馬ができれば、覚えてきた際には更なる活躍が期待できそうです!

 さて、今週は「第50回ハイセイコー記念(SII)」が大井競馬場でおこなわれます。

 本命には、大きな瞳が阿部サダヲのようなクリスタルシルバーを推します。デビュー戦は3着に敗れたものの、勝ち馬は後に鎌倉記念(SIII)を勝つリコーワルサーと相手が強かったこともありますが、スタート後に馬鹿つき、その後も折り合いを欠くなどスムーズな競馬ではなかったことが大きな敗因。それでも、ゴール前では勝ち馬との差を詰めており、素質の高さが見られました。その後は2連勝。特に前走は、直線で2着馬が迫ってきたところ、更に脚を伸ばして抜かせない強さ。後100mあっても交わされなかったでしょう。今回は200mの距離延長となりますが、これまでのレースを見る限り、200mの延長は問題なし。むしろ、エンジンのかかりが遅いタイプなだけに、マイルくらいが良い印象です。レース毎に成長を見せており、連勝を伸ばす可能性十分。

 相手本線はクロスケ。前走はメンバー中最速の上がりを使ったものの、勝ち馬には届かず2着。それも交わせそうな勢いだっただけに悔しい敗戦となりましたが、相手は並んでから脚をさらに伸ばしたように、着差以上に強かった印象です。それでも、前で競馬をした馬たちが上位を占めているだけに、中団から追い込んだ本馬は3着以下の馬たちとは着差以上に力差があったと見ます。デビューから4連勝を飾り、前走初めて敗れはしたものの2着を確保。安定して力を発揮できる強みが魅力です。

 一発なら末脚の切れがメンバー随一のトーセンブル。

 以下、メテオバローズ、ハセノパイロまで。

◎(9)クリスタルシルバー
○(1)クロスケ
▲(2)トーセンブル
△(6)メテオバローズ
△(10)ハセノパイロ

買い目
【馬単】4点
(9)⇔(1)(2)
【3連複1頭軸流し】6点
(9)−(1)(2)(6)(10)
【3連単フォーメーション】12点
(9)→(1)(2)→(1)(2)(6)(10)
(1)(2)→(9)→(1)(2)(6)(10)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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