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新潟記念(GIII、新潟芝2000メートル、30日) アベコーの気になる本命は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。

 日曜日は衆議院選挙です。選挙なんか関係ないとか、誰がやっても同じとかブツブツ言っている御仁がいますが、選挙は民主主義の根幹。一人一人の一票によってこそ国政が変わるのです。かつ今回は政権選択選挙。現代日本政治の歴史においてもまさに重要なターニングポイントなのです。
 さてさて、この日、札幌ではサマースプリントシリーズ第4弾「キーンランドC」が行われます。しかしながら札幌芝1200メートルは、函館スプリントS、UHB杯に続くレースで、何となくマンネリを感じてしまいます。とくに今年は札幌ロング開催で、ひとひねりがほしかったような気がします。一応、予想は武幸騎手に乗りかわったのが気がかりですが、UHB杯で大外から鋭く伸びたドラゴンウェルズの上昇度を買いました。休養明け3走目、中山で芝1200メートル1分7秒6の持ちタイム。楽しみです。

 さあ、新潟では伝統の「新潟記念」。現在のコースになった8年前から1番人気が1勝。とくにここ4年、1番人気馬は3着以内に姿を見ることができません。ハンデ頭も大不振。昨年は16番人気のアルコセニョーラが圧勝。今年は昨秋の天皇賞でウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイと0秒1差の大接戦を演じたエアシェイディが参戦。本来は59キロだと思うのですが、温情(?)の58キロで出走。それでも久々に加えてハンデ頭。微妙です。
 熟考を重ねた末に出した結論は◎ダイシンプラン。前走の小倉記念で2番人気。結果は9着でしたが、初めてコンビを組んだ若い藤岡康騎手が大外18番枠で、外を回るロス。それでも勝ち馬から0秒2差。6カ月ぶりの実戦となったストークSがマイル1分32秒台の決着。続く博多Sが芝1800メートル1分44秒9で優勝。いずれも自己ベストを記録。明らかに休養前よりもスケールアップしてきています。
 今回は博多S圧勝の福永騎手にバトン。先週、小倉で4勝と絶好調。その彼がわざわざダイシンプランとともに新潟入り。これはかなりの脈があるからこそでしょう。大跳びで広い新潟コースは大歓迎。大変身に期待します。

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