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立川談志死去の影響はいつまで…『談志フィーバー』が続く理由

 去年、11月21日に亡くなった落語家の立川談志さん。死後3カ月を過ぎた今でもその影響力ははかり知れず全国の書店では『追悼・立川談志』と題し関連書籍やDVDが数多く売られている。

 一方、メディアはいうとテレビでの追悼特番は去年の年末に軒並み終了したものの、ラジオのほうではまだまだ熱狂的な談志熱が続いているようだ。

 TBSラジオでは2月17日放送の『大沢悠里のゆうゆうワイド』で弟子である立川談笑がゲストに登場。談志さんとのエピソードを数多く語り談志さんへの追悼としていた。さらに、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』では2月20日に開催される『立川談志追悼公演 落語立川流In平成中村座』のライブを録音放送する予定であるという。このように談志さんの追悼はラジオが今も精力的に行っているのだ。

 もともと、ラジオファンと落語ファンは中高年の層がメインという点で共通点がある。現在も演芸番組は各ラジオ放送局が制作しているし、特にメディアに出まくった立川談志ともなればその音源は限りなく存在しているためコンテンツ不足に陥ることはない。ラジオ局も事実上「最後の落語スター」ともいえる立川談志をできる限り押し上げて、聴取率をあげようと努力しているのだ。

 さらに、いわゆる「談志の弟子」たちが出演する「立川流一門会」も談志さんが亡くなってからは満員になる日も多いという。もともと「立川流一門会」は談志さんをネタにまくらを振ること多かったのだが、最近ではさらに拍車がかかり「立川談志のコスプレ」をして高座にあがる落語家もいたという。立川流ファンにはこの大入り現象を「談志バブル」、もしくはお金にシビアだった談志さんにあやかり「不祝儀相場」とも呼んでいるようだ。

 もっとも、このブームはあくまで一過性のもの。いずれは新鮮味が無くなり「談志ネタ」が控えられる日も来るだろう。談志ファンにとっては今がチャンスだ。

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