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書評「ご主人様と呼ばせてください」サタミシュウ著、角川文庫

 遠隔操作で調教されていく男女を描いた、某有名作家の“SM青春小説”シリーズの第2弾。

 《さっき胸にキスされて、本気でいますぐあそこも触って欲しいと思いました。本当に、自分でももてあますほどに、体がいやらしくなってきています。(中略)またすぐに私をぐちゃぐちゃにしてください。私のあそこはいまにも、滴り落ちてきそうなほど、ご主人様に愛撫されることを待ち焦がれています。…》
 男の支配を望む潜在的な女性心理がリアルに描かれ、自慰にふける女性が続出したという本書。扱うテーマはそこそこ重く、ライトな官能小説と割り切って読んだほうが楽しめるかもしれない。(税別476円)

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