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京都の空にUMAが飛来!? カメラがモスマンの影を捉えた!!

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画像はイメージです。

 『モスマン』というUMAをご存じだろうか。大きさは約2メートル、黒い剛毛が全身に生えており、らんらんと光る赤い目を持つ。ハイウェイなどに現れ、背に担った大きな翼でを羽ばたかせることなく、猛スピードで飛行して車を追いかけてくるという。

 アメリカはウエストバージニア州のポイントプレザントで目撃されるようになったこのUMA。最初に目撃されてから13か月後、ポイントプレザントとオハイオ州カノーがを結ぶ橋で目撃されたのを最後に、ふっつりと現れなくなった。しかし、最後の目撃証言があった日と全く同じ日に、その橋は崩落。多くの犠牲者が出る事となった。この事より、モスマンは不幸を呼ぶ魔物とも呼ばれるようになった。この顛末は、ホラー映画『プロフェシー』の題材にもなっている。

 そんな不幸を呼ぶUMA、モスマンの姿が何と日本上空で確認されていた!?

 謎の物体が写っているのは、こちらの写真。うららかな春の日差しの中、抜けるような青空に妙な物体が写っている。撮影したのは玩具プロデューサーとしても有名な安斎レオ氏。彼が今年の4月の朝8時過ぎに、何気なく撮った写真に写り込んでいたという。距離はかなり遠くに感じられるが、確かに何かが写り込んでいる。安斎氏曰く、連続写真で捉えたこの物体の動きは非情に異様であったという。

 実は日本にも、シルエットがモスマンに似た妖怪が存在している。鳥山石燕の『百器徒然袋』にも書かれた『松明丸』という妖怪だ。羽根を膨らませた鷹のような怪物が両手に燃え盛る松明を持っていると言う外見で、「深い山野仲に現れる、天狗の起こす天狗つぶてという怪現象の際に生じる火花から産まれたもの」としている。“天狗つぶて”は、山の中で急に多くの石が雨あられと降ってくる現象の事を言う。この怪異に遭うと狩りの獲物が出なくなったり、病気になったりすると言われていた。つまり、不幸の前兆と言えるのである。もし、『松明丸』の両手の炎を燃え盛る赤い目に見立てていたとしたら、ますます『和製モスマン』と言える存在になる。

 果たして、この写真に写ったものはモスマンなのか…真相はいかに!?

(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)

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