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ノア 川畑輝鎮がパンチ伝説第二章に向けて闘志全開だ

 ノアの白GHC王者・川畑輝鎮が17日、都内の同事務所で会見し、来年1・18栃木県総合文化センター大会で開催が決まった伊藤旭彦との防衛戦に向けて意気込みを語った。“アニキ”志賀賢太郎を下し、第7代王者となった“カシラ”は、2008年新型パンチで初防衛を誓った。
 川畑は「白ベルト本来の意味である中堅、若手(選手)の活性化。伊藤選手はやる気満々で気持ちでも見せていたし、武道館でもいい試合を見せていた」と挑戦受諾の経緯を説明した。
 伊藤を「跳躍力もあるし、力もある」と評価をする一方で「真っ向からたたき潰す。一戦一戦いい試合をして現場で答えを出す」とキッパリ。川畑は先を見据えていた。創設者・秋山準の持つ連続防衛記録4回超えだ。

 また、川畑は初防衛に向けて試していることがある。それは08年型“カモフラパンチ”だ。
 1月シリーズ開幕直前までパンチを当てず、部分アイパーで薄い部分を目立たなくさせるという。なぜならパンパーズを結成し、1年間パンチを当て続けてきたことにより、川畑の頭皮はボロボロになっていたのだ。
 それでもカシラは「シリーズ前には巻いて気合を入れないと。08年型パンチで初防衛する」と悲壮なる決意を吐露。伊藤の挑戦を退け、秋山超えの一歩を踏み出すことができるか。

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