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オードリー 番組出演数でコンビ間格差を解消“バナナマン設楽、有吉喰い”の可能性も

 12日、メディアの調査・分析を行うニホンモニターが「2014上半期タレント番組出演本数ランキング」を発表。349番組に出演し、1位にランクインしたバナナマンの設楽統や、281番組に出演し、3位にランクインした有吉弘行が注目されたが、ランキングで最も注目すべき芸人は、オードリーだ。

 春日俊彰は242番組に出演し、5位にランクイン。若林正恭は241番組に出演し、6位にランクイン。ピンでは春日が69番組でテレビ朝日の「学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!」などに出演。若林は68番組でフジテレビの「未来ロケット」などに出演。コンビでの出演は173番組で、日本テレビの「スクール革命!」、「ヒルナンデス!」、TBSの「駆け込みドクター! 運命を変える健康診断」、「内村とザワつく夜」など数多くのレギュラー番組で活躍している。

 「昨今では、コンビでのバラ売り化が進んでいる中、コンビで上位にランクインしたのは、珍しいです。基本的にコンビの場合は、どちらかが一方テレビ出演が増え、もう一方はあまり重宝されていないという傾向が強いですから。普通はコンビ間で格差が生まれます」(テレビ局幹部)

 発表されたランキングでは、10位にランクインしたフットボールアワーの後藤輝基、同位のジャングルポケットの斉藤慎二、14位にランクインした南海キャンディーズの山里亮太、16位にランクインした千原兄弟の千原ジュニア、18位にランクインしたオアシズの大久保佳代子と、コンビ及びトリオでの1人だけが、ランクインしている。バナナマンの日村勇紀は217番組に出演し、15位にランクインしたが、設楽と比べると100番組以上も差が開いている。コンビでランクインしたのはオードリーの他に、12位にランクインしたタカアンドトシだけだ。

 「オードリーさんがここまで出演数が伸びたのは、彼らの“器用さ”と“キャラクター”がハマったからだと思います。若林さんは司会もできますし、ゲスト出演した際にも存分に力を発揮しています。また、根暗で人見知りキャラクターも共感を得ています。春日さんは、動じないキャラクターでイジられる側に徹していますし、最近ではボディービルにも挑戦して、活動の幅を広げています。一昨年ぐらいから、徐々に番組出演数が増えていますから、来年辺りはバナナマンの設楽さんや有吉さんを追い抜く可能性もありますね」(テレビ編成関係者)

 2012年の同ランキングでは若林が10位、春日が12位。2013年では若林が3位、春日が5位と、ここ数年で抜群の安定感を発揮しているオードリー。バナナマン設楽、有吉の壁を超えるのは容易ではないが、さらなる飛躍の可能性も高いようだ。

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