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タイで2組目の海外AKBグループ、人気は出る?

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JKT48

 新たなAKB48の海外姉妹グループとして、CGM48が結成されることがわかった。場所はタイ北部の都市であるチェンマイである。タイではすでに首都バンコクにBNK48が活躍中だ。同じ国に2つのグループが誕生するのは初となる。果たして人気は出るのだろうか。

 AKBの海外姉妹グループは、2011年にインドネシアのジャカルタで結成されたJKT48を皮切りに、2017年にタイのバンコクでBNK48が立ち上がり、以降、2018年にはフィリピンのマニラでMNL48、中国の上海でAKB48 Team SH、台湾の台北でAKB48 Team TP、ベトナムのホーチミンでSGO48が立ち上がっている。

 現在はAKBの海外グループは6組あるが、その中でもBNK48は人気が高いことで知られている。『会いたかった』『恋するフォーチューンクッキー』といった名曲のタイ語カバーのほか、彼女たちをテーマとしたドキュメンタリー映画も作られている。日本との結びつきも強く、今年は国内でもっとも有名なタイ系イベント「タイフェスティバル2019」にも出演を果たした。

 さらに、バンコクとチェンマイは同じ国にありながら、文化圏は異なる場所として知られている。

 「タイは日本の約1.4倍の国土があり、地域によって人の顔つきや気質も異なるといわれていますね。チェンマイはもともと城壁に囲まれた古都であり、タイの京都とも呼ばれ、人気の観光地でもあります。バンコクとチェンマイは約600キロ離れています。タイ北部にあり中国に近いため、中国人系の色白な美人が多い土地としても知られていますね。かつて“美人すぎるタイ首相”として話題になったインラック・シナワトラ元首相もチェンマイ出身です。さらに、少数民族も多く居住している地域ですので、CGM48には個性的なメンバーが集まりそうですね」(タイに詳しい旅行ライター)

 日本のAKB48は人気が頭打ち、低迷といった指摘もある。同じ国からは初となる、新たな海外姉妹グループの誕生は、AKBグループの人気再上昇の起爆剤となるだろうか。

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