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CMベスト演技賞にダース・ベイダーが選ばれるならウォーズマンを起用する企業はいないのか? ウォーズマンの隠れた魅力を探る

 映画『スター・ウォーズ』でお馴染のキャラクター、ダース・ベイダー卿が「201050th ACC CM FESTIVAL」のコンクールでCMベスト演技賞を受賞したと一部で報道された。

 NTT docomoのCMでの演技が評価されたものだが、ダース・ベイダー卿が選ばれるなら、それに対抗して漫画、キン肉マンの中でも根強い人気を誇るキャラクター、ウォーズマンを起用する企業はいないのだろうか?

 ウォーズマンは数ある超人の中でも珍しい体の半分がロボットで残り半分が超人のロボ超人である。
 ダース・ベイダー卿の特徴的な呼吸音が「シューッ、コー」ならウォーズマンは「コーホー」だ。つまり充分に対抗できるというわけだ。
 愛嬌のあるウォーズマンスマイルで、飲食店のCMに起用するのもありだろう。人によってはウォーズマンスマイルを怖いと思われる人もいるが、逆にそれがインパクトになるため、話題になることは間違いない。

 人口知能で相手の弱点を分析するロボ超人ならではの高い知能があるので、学校関連のCMや学習塾のCMのキャラクターとしても成立する。ウォーズマン=頭が良いというイメージを強くPRできる。   
 さらには、ロボ超人である特徴を活かしたパソコンやケータイ電話をはじめ、家電から鉄鋼メーカー、素材メーカーのCMキャラクターまで脅威的な範囲をカバーできるのが魅力である。

 一般的にはキン肉マン=牛丼のCMとイメージする人が多いが、実は幅広いイメージを体現できるのはウォーズマンなのだ。
 ウォーズマンの隠れた魅力を掘り起こすことでダース・ベイダー卿を超えるCMを作れる可能性がある。果たしてそれは実現するのだろうか?

※ウォーズマンは、ゆでたまご作の漫画、キン肉マン、キン肉マンII世(集英社)に登場するキャラクターです。

※琉桜 真希人(山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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