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人物クローズアップ 角田信朗

 “生きるK-1伝説”角田信朗(47)が新曲「よっしゃあ漢唄」(キングレコード)を3月4日にリリースする。閉そくした時代に風穴を開けるべく、メッセージを歌に乗せて世に送り出した“愛と涙と感動の浪速男”に、真意と意気込みを聞いた。

 新曲「よっしゃあ漢唄」は漫画「花の慶次〜雲のかなたに」の主題歌で、パチンコ「CR花の慶次〜斬」のテーマ曲。07年にリリースした「傾奇者(かぶきもの)恋歌」に続く第2弾だ。
 原作が少年ジャンプに連載されていたのは今から20年近く前。なのに今なおパチンコの題材になり、遊んだ人が原作を読み、後世に受け継がれていく。人気は根強い。
 「主人公の前田慶次郎利益が魅力的だからですよ。僕も原作には影響を受けたから。慶次郎は奇抜な風ぼうをした“傾奇者”。体制や権力、地位や名誉におもねらず自分の人生を貫いた。でも空想じゃなく実在した人物だし、原作は史実に基づいているから存在感もある。今の時代にはないキャラが魅力的に映るからこそ、人気が衰えないんでしょうね」
 現在、NHK大河ドラマ「天地人」に柿崎晴家役で出演している。
 「晴家は慶次郎の莫逆(ばくぎゃく)の友だったので、出演が決まったときは嬉しかったですね。天国にいる慶次郎のお導きじゃないかと本気で思いましたよ。僕は甲冑(かっちゅう)姿にも時代劇のセリフ回しにも違和感がない。たぶん前世じゃ甲冑姿で戦に参加してたんじゃないかな(笑)。今は格闘技やってるし、前世じゃ代々“もののふ”の世界で生きてきたのは間違いないでしょうね」

 その格闘技に今、元気がない。世間の興味も薄れつつあると嘆く。
 「こうして歌を出したりドラマに出演するのも、あらゆる面から格闘技を盛り上げるため。不景気のときこそ格闘技に期待を寄せて欲しいし、期待を裏切ることなく盛り上げていきたい。それこそが長年お世話になった格闘技に対する恩返しだと思うんです」
 それゆえ自分が“タレント”だという認識はない。あくまでも空手家であり、すべて「空手道」を広めることが目的だ。
 「大山倍達先生が“超人追求”を志したように、僕も文武兼備、どんなことでもこなしていけるスーパーマンのような人間を目指してます。でも他人のためじゃなく、あくまでも自分のためにやる。その結果として周囲に利益をもたらすことができればいいと思うんです」
 前作の「傾奇者恋歌」は着うたで50万ダウンロードを記録。これは歌謡曲で6位の大ヒットだった。本人も寝耳に水の好成績。格闘技でも、そんな成績とったことはないと笑う。では、今回の新作はいかに? 
 「今、100年に1度の不景気だって言われてますよね。赤字だリストラだとロクなニュースがない。そんな世の中に“よっしゃあ!”と喝を入れてやろうかと。クビを切られたのを政治や不景気のせいにしてないか? 自分が努力してないからじゃないか? そうした人たちに気合を入れ、少しでも追い風になればいいなという気持ちを込めて歌いました」
 目標は、この曲で紅白歌合戦に出場すること。
 「01年に教育テレビの『天才!テレビくんワイド』の司会を務め、02年に朝の連続テレビ小説『まんてん』に出演し、そして今年の大河。あと紅白に出ればNHK“四冠”達成ですから(笑)。芸能人にもいないんじゃないですか? 誰もやったことのないことに挑む…私の野望ですよ」
 3月7日に池袋サンシャインシティ・アルパB1噴水広場、同8日に東京ドームシティ・ラクーアガーデンステージでイベントを行う。いずれも時間は午後3時から。
 「ステージに立って歌います。こそばゆい感じもしますが、これもファンサービス。ぜひ生歌を聞きに来てください」

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