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DAIGO「おじいちゃんネタ」封印宣言

 いま業界の話題をさらっているのが、竹下登元首相の孫として知られるDAIGO☆STARDUSTだ。なんとブレークのきっかけとなったあの“おじいちゃんネタ”を完全封印するという。一体、どんな心変わりがあったのか!?

 DAIGOといえばホストと見間違うばかりの外見と『金髪に染めた時にぃ〜おじいちゃん(竹下元首相)ブル〜入っちゃって、赤とかオレンジに染めたらどんどん溝が深まっちゃって〜』など、おバカフレーズで大ブレークした。そんな彼が“おじいちゃんネタ”を封印すると言いだしたのは最近のことだという。
 「突然、マネージャーを通じて親しいプロデューサーやディレクターに『今後は“おじいちゃんネタ”を封印するウィッシュ。よろしくウィッシュ』というメールが送られてきたそうです。突然のことなので芸能界で話題になっているんです」(制作関係者)
 DAIGOが封印を決断した背景には、ある大人の事情が見え隠れするのだ。
 「一番は総選挙が近づいていること。福田政権で人気のない自民党は党のイメージを落とすモノはすべて排除したい。DAIGOに関しては以前から永田町でも眉をひそめる人が多かった。ある筋からクレームが入ったそうです」(永田町関係者)
 さらにこんな話もささやかれている。
 「何でも8月のお盆に竹下元総理がDAIGOの枕元に立ったそうです。元総理は何も言わず、ただ黙ってDAIGOを見つめていたらしい。何かを悟ったのかもしれない」(芸能プロ関係者)
 この“おじいちゃんネタ”を封印してDAIGOは芸能界でやっていけるのだろうか?
 「まったく心配ない。DAIGOの出演オファーは以前にも増している」と語るのは、バラエティー番組プロデューサー。なんと“おバカキャラ”で先にブレークしたおバカユニット羞恥心よりも“おバカ”のセンスはDAIGOの方が一枚も二枚も上手だというのだ。
 「竹下総理ネタ以外に即興で連発する『得意技はスパイシーキッス』や『問題はクリアファイル』など、明石家さんまら、人気お笑い芸人も思わず舌を巻くような奇想天外な“おバカ”フレーズを連発する。ある意味で神の領域に入ったと感じる時がある」(前出・プロデューサー)と大絶賛するのだ。
 DAIGOの勢いには若手芸人や羞恥心の3人も警戒心を持っているという。DAIGOの勢いは止まることを知らないようだ。

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