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草なぎ剛「SMAP」匂わせファン歓喜 ユースケも「3人になって吹っ切れた」久々の地上波出演が話題

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草なぎ剛

 27日放送の『あさイチ』(NHK総合)に、「新しい地図」として活動している草なぎ剛が出演し、ファンから喜びの声が集まっている。

 18年3月にレギュラー番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)が終了して以降、久々の地上波出演となった草なぎ。この日はプレミアムトークのゲストとして登場し、「久しぶりの地上波で緊張してます」と表情硬くコメントしていた。

 しかし、番組が進むにつれ、次第にリラックスした様子を見せ、MCの博多大吉から「SMAPが解散してもう3年経つ」と話を振られると、「なんか早いのか……、時の流れというのがね。みんな平等じゃないですか、時間って。だから。決心してやっていかないとどんどん時間が過ぎていってしまうので。でも、そういった中でたくさんの人が寄り添って応援してくれている」とコメント。また、草なぎと『「ぷっ」すま』で共演していた俳優のユースケ・サンタマリアがVTR出演し、「3人になってすごく吹っ切れた感じがしてるでしょ。今が一番楽しんじゃないかな」と草なぎについて話すと、テンションも上々に。また、草なぎが7年に渡って練習しているギターについて、ユースケは「あんだけ弾いてても上手くならない」とバッサリ斬りつつ、ずっと続けている姿を見て「向いてなくても、好きならやり続ければいい」と感じたことを明かしていた。

 この日の放送に視聴者からは、「久々の地上波嬉しすぎる!」「さりげなくSMAP解散後の心境も話してくれて本当にありがたかった…」「テレビで生き生きとした剛くん見られるのが嬉しい」という歓喜の声や、「草なぎくんとユースケの絆はやっぱりすごい」「やっぱりユースケさんとの絡みが自然体で面白かった」という声も見受けられた。

 「地上波では、ほぼ見られなくなった草なぎの姿が再び見られたことで、多くのファンは喜んでいましたが、一方では『是正勧告があって、秋の改編期過ぎたあたりからぽつぽつ出るようになった』『やっぱり圧力があったのかな。これからは出てほしい』と冷静に分析する声も。実は今年7月、公正取引委員会が、ジャニーズ事務所が『新しい地図』の3人をテレビ出演させないように民放テレビ局に圧力をかけていた疑いについて注意喚起していたことをNHKが報じており、その後、少しずつ地上波で3人の姿が見られるようになってきました。そして、とうとう草なぎが19年の年の暮れにNHK出演を果たしたということもあり、2020年に向け、今後は出演の機会が急増することを期待するファンの声も多く見受けられました」(芸能ライター)

 来年は3人の姿がテレビで一層見られることを期待したい。

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