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アルゼンチン共和国杯(GII、東京芝2500メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!

 今年の全出走馬好走平均距離に近いのは、走破タイム優先だと12年のレース、上がり優先では08年のレースでした。それぞれに、今年のメンバーを当て嵌めてみるとクリールカイザー、モンドインテロが有力です。

 12年のレースでは札幌2600で好タイムを持っていた馬が穴をあけ、今年のメンバーでそれに近いのがモンドインテロ。また、近年では、よく馬券に絡んだオールカマー組と今年のオールカマー組のタイムを見比べるとクリールカイザーがそれらを上回っているので、1着まであるかもしれません。それとレコンダイトも斤量が軽くなって軽視出来ないと思います。但し、このレースは勝ちに来る馬が多いのか牽制し合うようにも見えて思い切って、前で強気のレースを展開する馬が残る事も多く、3連単馬券を買う人は、少し手広くした方が良いかもしれません。

 また、過去10年で半分は1番人気が馬券圏内に届かないのです。まず、フェスティヴイェルは、普通では勝てないので、斤量を活かして一か八かで、前に出て、ペースを落とそうとすると思います。それにレコンダイトの蛯名騎手が直ぐ後ろの外側に付けて、他の馬を前に行かさないようにガード。ここの波に乗って、クリールカイザーが3番手で、更に外側に付けて、後ろをガード。その後は、遅いペースになった展開で、他の強豪馬が後ろでかかり気味になり、力んだ走りで、無駄な体力を使いはじめます。

 問題は、ヴォルシェーブ。持ち時計は遅いのですがマイペースの時計。他の強い馬達がすったもんだしている時に、普通に走っているかもしれません。それとトレジャーマップ。5か月の休養明けの前走は、最後方からごぼう抜きでした。タイムが遅くなれば斤量51kgの末脚が襲いかかるかもしれません

(1)◎モンドインテロ
(6)○クリールカイザー
(12)▲レコンダイト
(2)△トレジャーマップ
(5)△アルバート
(11)△シュヴァルグラン
(15)△ムスカテール
(3)☆ワンアンドオンリー
(13)☆ヴォルシェーブ

ワイドボックス(1)(6)(12)(2)

動画予想 https://youtu.be/YzRzZ0A39kc

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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