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“アイドル自費出版商法”でブスドルが増えている?

 またまたネットの怪文書だ。
 「アイドルの“自費出版商法”に知り合いの若い女の子が騙されそうになっている。 プロモーション料やレッスン料などの名目で300万くらい取り、「レッスン」は1日だけしかないし、「プロモーション」も秋葉原で1日だけ、撮影は1日でDVDか写真集出して終わり。要するに300万払えば芸能人気分にさせてあげるよ商法」
 というのだ。
 「どおりで意味不明なブサドルやオバドルが量産されてくる訳だ」と書き込みは結ばれている。

 これはまさしく、古くはオーディション商法と言われ、後にバンドのメジャーデビュー詐欺(CDをつくるが、メジャーの商業流通はせず、プロモーションもいい加減)などに流れてきた詐欺商法と同じ手法。噂の信憑性はともかく、これから注視が必要な自費出版商法であろうことに異論はない。

 こんな噂について、
 「ブスドル、といえば、Iカップの藤子まい。自らをブスドルの代表と称し、“オダギラー”(元・小田切まい、のため。)と呼ばれるネット住民も、彼女に似ているといわれていた森三中・大島との共演を後押ししていたことでも知られていますが、すっかりイメージチェンジして、持ち前のセクシーなプロポーションを武器に新たに活躍中です。ブスドルが量産される(のが悪い)、という結論には異論もありますね」(アイドル評論家)
 という意見もある。

 そう、かつてこの手の詐欺話のポイントは、宣伝費をかけないと絶対売れないのでダメだ、ということだった。ところが現在、その子に一種の任侠心を感じたアイドルマニアたちがいればネットで宣伝を勝手にやってくれる時代。 
 
 ただ、あやしいプロダクションなどに騙されない注意は必要だ。

 しかし、こんな商法が広まり、宣伝費をかけてもらえなくても、個性やウリのあるアイドルなら、あながちお先真っ暗でもないかもしれないとしたらちょっと興味深い…。

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