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山Pがクリアしたジャニーズ事務所の“ハードル”とは

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ジャニーズ事務所

 山Pこと山下智久が主演したドラマシリーズ「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜」が最終回を迎えた。最終回放送終了後、映画化決定が発表されたが、映画化をめぐる舞台裏について、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 フジテレビ系で放送されたドラマの第3シリーズ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」は全話平均視聴率が14・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で7月クールの民放キー局ドラマの視聴率ナンバー1に輝いた。

 同誌によると、第3シリーズの制作が決まった昨年末の段階で、すでに映画化の話も浮上。しかし、山下が所属するジャニーズ事務所は、その話に乗り気ではなく、「第1話の視聴率を見てから決めたい」と制作側に提言してきたという。

 その背景にあったのが、山下の現状の人気が読めなかったため。女優の石原さとみとの熱愛が報じられファン離れが進んだのか、直近のライブでは以前ほどの動員が見込めず、映画化が正式決定してしまう前に、ドラマの視聴率で山下の人気を確かめたかったようだ。

 ジャニーズとしては絶対にコケられない企画のためそれなりの“ハードル”を設定したが、第1話の視聴率は16・3%。山下は見ごとにクリア。その後も視聴率は大幅にダウンせず、晴れて映画化が正式発表されたというのだ。

 「ここに来て、互いに多忙なことから、石原との破局もありそうな状況であることが報じられた。一時期、干され気味だった山下は今が踏ん張り所。映画が当たれば事務所内での“格”も大幅にアップするだけに、恋愛よりも仕事を選ぶのでは」(週刊誌記者)

 破局した場合、離れたファンが戻って来そうだが…。

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