4月から始まるNHKEテレの語学講座『テレビでロシア語』のナビゲーターを務めるフリーアナの小林麻耶(33)が、同局での発表会見に出席。笑顔いっぱいの愛嬌を振りまいた。
「そりゃそうです。'09年3月末にTBSを退社してフリーに転身した麻耶ですが、一発目の報道番組が大コケ。現在、レギュラー番組は『小林麻耶の本に会いたい』(BSジャパン)1本だけで、地上波はゼロという“惨状”でした」(テレビ局関係者)
“ブリっ子キャラ”で注目されたのも今は昔。TBSの後輩・田中みな実アナに、すっかりお株を奪われてしまった。
「このところは、妹の麻央が市川海老蔵夫人であるところから“歌舞伎関係者”としての露出がメーンで、危機感は相当なものがありました。“枕営業”はともかく、関係者に、かなりの売り込みをしていたのは確かです」(芸能関係者)
発表会見でも、
「NHKさん初めてのレギュラーなんです」と、大喜びしたあと、さりげなく、
「NHKの食堂でうどんを食べたんですけど、ものすごくおいしかったですし、安くてうれしかったです」
とヨイショを忘れなかった。
「麻耶と一緒に会見に出席したMCのパトリック・ハーランは『売り込み入ってますね』と苦笑していたし、坂下千里子も『なかなかの腹黒じゃないですか』と、あ然としていましたが、それだけ必死というわけです。いつまでも“海老蔵の義姉”ではイヤというのもあると思います」(芸能記者)
もう一つ、“島田紳助の女”というイメージも払拭したいところ。
「'06年、料亭での密会や石垣島旅行が報じられ、紳助の“都合のいい女”という情報もありました。各局とも“扱いづらい女”として積極的に使おうとはしませんでした。NHKの“英断”には拍手を送りたい」(民放テレビ局プロデューサー)
で、麻耶は自分をどのようにアピールするのか。
「ミニスカ・パンチラでいくようです。まず、男性スタッフの下半身をグッとつかむ魂胆のようです」(同)
乞うご期待!