「リオ五輪を契機に、バラエティー番組に多くのメダリストが出演したが、その中で、10年後にテレビ界で生き残っているのは間違いなく吉田選手だけ。ボケもツッコミもできるし、メーンMCのトークにもすんなりと絡んでくる。あの明石家さんまやダウンタウン松本人志、爆笑問題の太田光が太鼓判を押し、自ら共演相手に指名するほどなんです」(芸能プロ関係者)
吉田がひな壇にいると聞いただけで、ビビりまくる若手芸人も続出だという。
「香盤表に吉田の名前を見つけると、芸人同士でお互いをフォローし合おうというのが合言葉になっているほどです。とにかく、彼女の何も考えていない発言力は怖い。芸人らは怪獣と呼んでいます」(芸能事情通)
その一方で、スポーツキャスターとしての素質も十二分に隠し持つ吉田。
「ロンドン五輪の3連覇で、国民栄誉賞も受賞済みという経歴は文句なし。また、元女子サッカー選手の澤穂希と親友であるなど、横のつながりも強い。各局が欲しがるのも無理もない話です」(芸能プロ関係者)
吉田が芸能界に転身した場合、気になるのが出演料だ。
「メダリストということで、バラエティーでも1本50万円〜。キャスターなら最低100万円〜。講演会も1本300万円〜、CMなら3000万円〜という金額になる」(芸能関係者)
ある大手プロダクションは吉田に対し、3億円の契約金を提示したともいわれている。まずは年末年始、テレビ番組に出演しまくる吉田をチェックしてほしい。