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道重さゆみが2012年でモーニング娘。を辞めると宣言

 道重さゆみが2月26日放送のTBS系『王様のブランチ』で、2012年いっぱいで自らが加入するモーニング娘。を辞めることを宣言した。

 モー娘。では今年の秋に長年リーダーを務めてきた高橋愛が卒業し、現サブリーダーの新垣里沙がリーダーになることが決まっている。道重は「勝手な予想」と留保しながらも、2010年に新垣が卒業するとの予測を披露する。その上で「リーダーになってから辞めたいので、来年ちょうど10年を締めくくって辞めます」と宣言した。
 モーニング娘。はメンバーの増減を繰り返しながら成長したグループである。しかし、メンバーの卒業や脱退は上からサプライズ的に発表されることが通常である。メンバーが自ら辞めるまでのロードマップを披露することは珍しい。

 道重の発言は、単に自らの辞める時期を予想した以上の大胆な内容である。
 第一に、新垣が卒業した後に自分が辞めると宣言している。5期メンバーの新垣が先に卒業すること自体は予想としては順当だが、他のメンバーの卒業にまで言及することは大胆である。
 第二に「リーダーになってから辞めたい」としており、新垣卒業後のリーダーが自分であると決めている。新垣が卒業すれば6期メンバーの道重か田中れいながリーダーとして順当であるが、道重に限定されるものではない。田中がリーダーで、道重がサブリーダーという組み合わせも考えられる。
 確かに田中は「はぶられいな」「嫌われいな」と言われるように、他のメンバーと親密なイメージが薄い。一方で道重も大親友の亀井絵里が卒業してしまい、モー娘。内のプレゼンスが弱まっている。道重の発言はリーダーを目指すための瀬踏みと見ることもできる。
 第三に、道重はリーダーへの意欲を示すものの、リーダーに就任してから1年足らずで辞めると宣言している。リーダーに就任して何をしたいかは不明である。悪意で解釈すれば、リーダーという経歴だけを求めているとなる。
 第四に、道重は「辞める」という表現を使用している。新垣については「卒業」としており、表現を区別している。

 第三と第四の点は示唆的である。モー娘。には過去にもリーダー就任後短期で辞めたメンバーがいる。しかも、彼女たちは万人に祝福される「卒業」ではなく、「脱退」という表現が使用された。
 ともに恋愛スキャンダルを契機に脱退した、3代目リーダーの矢口真里と5代目リーダーの藤本美貴である。
 これはモー娘。にとって悪しき前例であるが、脱退メンバーの2人がバラエティタレントとして活躍していることも事実である。
 現モー娘。で、最もバラエティ番組向きのキャラが確立しているメンバーは道重である。周囲を驚かせる発言でキャラを確立してきた道重の今後に注目である。
(林田力)

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