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鳥取県境港市発! 妖怪板はがきが作れる店「体験型・手づくり妖怪工房」

 鳥取県境港市は漫画家・水木しげる氏の出身地であり、妖怪に出会える町としても全国的に知られている。
 JR境港駅から本町アーケードの水木しげる記念館までの約800mの水木しげるロードでは、139体の『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪キャラクターのブロンズ像が立ち並んでいる。2010年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の影響もあり、境港市は全国各地から観光客が押し寄せている。

 水木しげるロードの商店街は、鬼太郎グッズのショップが軒を揃え、ここでしか買えないキャラクターグッズが盛りだくさん売られている。これらの店舗の中で、2010年7月にオープンした「体験型・手づくり妖怪工房」では、妖怪板はがきに色を塗って、そのハガキを郵送できるというお客様の想い出創りの体験が出来る店である。妖怪板はがきは鬼太郎や目玉おやじなど6種類のキャラクターが選べ、自分達で色を塗ることが出来る。完成したハガキは工房内にある子泣きじじいやねずみ男など6種類の妖怪ポストから投函すると、妖怪消印が押されてハガキが送り先に届くというシステムになっている。入口外に置いてある妖怪ポストから投函すると、境港市郵便局の『ゲゲゲの鬼太郎消印』が押されたハガキ が届けられる。手づくり妖怪工房では、妖怪板はがきの色塗り体験ができ、後日本当にハガキが届くので、二度も楽しみが味わえる場所でもある。

 手づくり妖怪工房2階では、水木しげる氏の作品がいろいろ飾られている。GW中には、水木氏が歌川広重の『東海道五十三次』にインスパイアされて制作した『妖怪道五十三次』展が開催される。連休以降は妖怪作家の個展などが企画中である。

 店内には、単なるキャラクター雑貨にとどまらず、「工房」の名にふさわしく、アート性の高い作家作品、お客様体験型の商品を取り揃えているので、境港市に観光に訪れた際に一度行ってみてはいかがだろうか?

 手づくり妖怪工房では、メルマガ登録をして頂いたお客様を対象にレアグッズをプレゼントしている。

詳細はhttp://www.sennenoukoku.jp/youkaikoubou/
写真:「手づくり妖怪工房」鳥取県境港市松ケ枝町25

(皆月斜 山口敏太郎事務所)

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