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ヒロミ DIY魅力を「リノベーションEXPO JAPAN in TOKYO」で語る

 22日、「リノベーションEXPO'16」の首都圏イベント「リノベーションEXPO JAPAN in TOKYO」が都内のスパイラルホールで始まり、タレントのヒロミがトークイベントを行った。

 「リノベーションEXPO'16」は、「見て、聞いて、学ぶリノベーション」と題して、リノベーションをテーマに2010年より開催している。首都圏開催となる、「リノベーションEXPO JAPAN in TOKYO」では、遊ぶ・学ぶをテーマに、家族で楽しめるワークショップや本格DIY(業者を使わずに何かを作ったり、修理したりすること)体験、初心者向けのリノベーション住宅講座などが開かれる。

 ヒロミは「DIYはリノベの入り口 偉人たちの極意」というトークイベントに登壇。ハンディハウスプロジェクトの加藤渓一氏、株式会社トリッキーの高須賀文子氏・毛利朋子氏、MC役のSUUMO編集長・池本洋一氏とDIYに関するトークを繰り広げた。

 日本テレビ系で放送している『有吉ゼミ』などで、ヒロミはDIY腕を発揮しているが、その技術のルーツについて、大工である父親の仕事を幼少の頃からみていたと明かし、「『(父親に)やれ』って言われれば釘打ちとかやってた。でも、家を継ぐというのはなくて、兄貴がいたので」と話した。また、番組で使っている道具にはプロ仕様のものも多いそうで、「普通に内装屋に『ヒロミさん独立できますよ』って言われた」と語り、笑いを誘う。

 また、DIYをやりたいという人に向けては「自分でやる場合、大体でいいんですよ。天井のここの塗りがちょっと甘いなとかなるんだけど、住んでて天井なんかみない。大抵気にならないんですよ、壁紙上手く貼れなかったとか。だからDIYはいいかげんでいいの」と豪快にやればいいと勧め、場内を和ませた。さらに、賃貸物件でも、壁紙などは部屋を出る際に不動産業者が貼り替える場所も多いということで、貼り替えても問題がないと解説し、「やればいいのになって思う」と話した。

 DIYをやる際は、テンションを上げるために、家族・友達と一緒にやるのも良いということで、ヒロミは、妻であるタレントの松本伊代が漆喰を塗っている写真を公開し「自分が携わったって思いが凄い強いからママ(松本)は壁を1日、2日塗ったんですけど、『私もやった』って8割くらいやった感出してますからね」とコメントし爆笑を誘った。

 『有吉ゼミ』では、歌手でタレントの滝沢秀明が手伝うことも多いが、そのことについては、「滝沢は八王子出身なので」と自身と出身地が同じだとコメント。「(ヒロミが作った)八王子リフォームのTシャツを着たくて、自分もDIYを好きらしいということで、なぜかジャニーズが許可を出してやっている」と説明した。なお、よく現場では「お前センスねえな」とヒロミは口癖のように文句をいうことが多いとのことだったが、「お前塗りがいいね」とたまにはほめて、テンションが上がるようにしているそうだ。

 ちなみに、トークイベントでは、池本氏などが、ヒロミが番組などで着ている「八王子リフォーム」のTシャツとキャップについて売る予定はないかと質問したが、そのことについては「売る気は満々にあるんですけど、なぜか(売らなかった)、まあ10月中には売ると思います」と話した。

 「リノベーションEXPO JAPAN in TOKYO」は25日まで同地で開催中。また、「リノベーションEXPO'16」は、首都圏を皮切りに北海道から九州まで全国の7エリア14都市で開催する。(斎藤雅道)

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