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ますます嵐頼みになりそうな「紅白」

 大晦日に「第67回 NHK紅白歌合戦」が生放送されたが、SMAPが解散した今、「紅白」は嵐に頼らざるを得なくなるという。

 2016年12月31日で解散した国民的アイドルグループ・SMAP。「紅白」放送前には、出演する可能性も残っていたが、最終的にSMAPは「紅白」に出演することもなく解散。これまでSMAPは、出場回数23回、トリ6回務め、メンバーの中居正広は司会を6回も担当してきた。

 一方の嵐は、2010年の第61回から2014年の第65回まで白組の司会を担当。そして今回はメンバーの相葉だけが司会を担当。また、嵐は初めて大トリを務めた。

 「まず、司会でいえば、嵐メンバーを一人だけ抜擢したのが大きい。今回は相葉でしたが、やはり今後司会を担っていくのは櫻井翔でしょうね。それと、大トリを務めたのも、期待がかけられている証拠。SMAPが解散した今、『紅白』は嵐頼みになっていくでしょうね」(芸能記者)

 2017年以降、嵐はますます国民的アイドルの階段を登っていきそうだ。

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